何者かによって全身を紫色に染められていた子猫が、親友との出会いを経て美しい姿を取り戻すまで。

虐待を受け、保護されたときは全身に塗料が付着している状態だった子猫。そんな彼を支えてくれたのは、施設のスタッフと目が見えない1匹の猫でした。

[2017-05-25]

Facebookでシェア
Twitterでツイート
昨年、アメリカ・カリフォルニア州の路上にて、目を背けたくなるほど痛々しい姿をした1匹の子猫が保護されました。
その子猫の写真がこちら。
後に「スマーフ」と名付けられるこちらの子猫は、発見時は体が紫色の塗料で覆われており、所々に傷を負っている状態でした。
彼が何故このような姿になってしまったのか…その理由は定かではありませんが、動物保護施設のスタッフは彼が何者かによって虐待を受けていた可能性が高いとみているそうです。

塗料は簡単に除去できるものではなく…

紫の塗料はスマーフの体にべったりと付着しており、一度や二度洗い流しただけで落ちるようなものではありませんでした。
しかし、職員の方々はそれでも決して諦めず、毎日スマーフに「大丈夫だからね」と声をかけながら塗料の除去作業を続けたそうです。
するとスマーフの体は少しずつ、着実に本来の姿を取り戻し始め…
一週間後にはご覧の通り。
塗料が落ちていくにつれ、スマーフは活発な一面をみせるようにもなったそうです。

ワンダとの出会い

そして保護から1週間が過ぎたある日、スマーフが更に元気になるきっかけとなるある出来事が起こりました。
それは、施設で保護された盲目の猫「ワンダ」との出会いです。
ワンダが保護された日、施設には空いているケージが無く、職員の方々は思い切ってワンダをスマーフと同じケージに入れてみることにしたそうなんですが…
2匹は意外にもあっさり意気投合し、それ以来毎日お互いの側に寄り添いあうほどの仲良しに。
もしかすると、彼らはお互いの苦労を感じ取っていたのかもしれません。

回復を遂げたスマーフの姿がこちら

保護されたときは痛々しい姿をしていたスマーフでしたが、彼は施設のスタッフや親友のワンダに支えられながらも順調に回復を遂げ、保護されてから数週間後には写真のように美しい姿へと生まれ変わることが出来ました。
紫色に染まっていた毛も、今ではご覧の通り。
思わず触りたくなるほどふわふわな毛並みを持つ彼の姿からは、もう保護されたときの面影は感じられません。

その後・・・

話によると、治療を終えたスマーフはその後ワンダと共に新しいお家へと旅立ち、今は家族に囲まれながら幸せな暮らしを送っているそうです。
こちらはお家で撮影された写真です。
これまで支え合ってきたスマーフとワンダは今も仲良く暮らし、その絆を深め合っています。

2匹の幸せを願って

スマーフとワンダはこれまでたくさん辛い思いをしてきました。
しかし、彼らはもう不安におびえたり、苦しんだりする必要はありません。
支え合える親友、里親、そして暖かいお家を手にした彼らには、この先きっと幸せな未来が待っていることでしょう。
Facebookでシェア
Twitterでツイート

人気記事

感動

山火事に巻き込まれた2匹の子猫を発見した男性が、燃え盛る炎の中に命がけで飛び込み、無事に子猫の命を救う!

感動

子犬の時に救われたレスキュー犬、今度は彼が沼にはまった犬を救う

笑い

野生に目覚めちゃった?! ガッツがたくましい野性味溢れるニャンコたち【20枚】

小さな瞳を持つ子猫ちゃん♪

【涙が溢れる…】リツイートを集めた笑える動物画像

感動

ここまでできちゃう?ご主人たちによる脱け毛アートが力作揃いで凄い!【30枚】

画像まとめ

グルーミングを始めるのかと思いきや、飼い主さんへの感謝を伝えたハムスター

【遊んでにゃ~】ツイッターで盛り上がったなごむ動物画像

ネットで話題を集めた笑える動物画像(22枚)