10年間誰にも愛されず、完全に心を閉ざしていた猫「ティーク」。しかし、保護した夫婦が愛情を持って接し続けた結果…。

夫婦は殺処分される予定だったティークを引き取り、それ以来毎日愛情を注ぎ続けました。するとそれから2か月が経ったある日、夫婦はついにティークが心を開く瞬間を目撃したのです。

[2017-01-22]

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「ティーク」と名付けられたこちらの猫は、以前シェルターで殺処分される直前にカリンさんという女性に救われ、その後彼女が運営する猫の保護施設で引き取られました。
保護された際、ティークは周りのもの全てに怯え、女性にも心を開こうとしなかったそうです。
当時彼は10歳でしたが、もしかすると過去に何か辛い経験をし、それ以来殻に閉じこもるようになってしまったのかもしれません。

愛を与え続けたカリンさん

ティークを保護したカリンさんは、それ以来旦那さんと共に愛情を持ってティークのお世話に励みました。
「ティークは私たちを警戒しており、私たちが近づくとすぐに逃げ出して物陰に隠れました。そして、餌を近くにおいても、私たちが側にいるときは絶対にそれに手を付けようとしなかったのです。」
「しかし、それでも私たちは諦めずに愛を与え続け、ティークがいつか心を開いてくれることを信じて待ち続けました。」
カリンさんはこう話します。

ティークが心を開いた瞬間

するとティークを保護してから約2か月が経ったある日、カリンさんは奇跡が起こる瞬間を目撃しました。
なんと、その日の夜カリンさんがベッドの上で目を覚ますと、彼女の目の前には甘えるような仕草を見せるティークの姿があったというのです。
「心を開いたティークは、それ以来見違えるように愛らしい猫へと生まれ変わり、毎日私たちに甘えるようになりました。私たちの愛は、彼にもしっかり届いていたようです。」
カリンさんは言います。

現在のティークの姿

こちらはつい先日撮影されたティークの写真です。
保護されたときは怯えていたティークですが、今では常に舌をペロッと出し、幸せそうな表情を見せるようになりました。
他の猫が側に近づいてきてもこの通り、彼はもう何かに怯えるような姿を見せることはありません。
カリンさん達の諦めない心と愛情のおかげで、彼は見事自分の殻を打ち破ることが出来たのです。

ティークの幸せを願って

カリンさんとその旦那さんが側にいる限り、ティークはこれからも何かに怯えることなく、のびのびとした暮らしを送ることが出来るでしょう。
過去には辛い思いもしたかもしれませんが、これからは素敵な家族と共に幸せな日々を送り、第二の人生を精一杯楽しんでもらいたいと思います。
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