【人間に心を開いたライオン】父親に殺されかけた1頭のライオンと、そんな彼を救った男性の間に芽生えた絆。

これまで12年間男性の背中を見て育ったライオンは、決して人を傷つけない優しくて紳士的なライオンへと成長しました。

[2016-12-09]

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皆さんは「ライオン」という動物についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
恐らく、多くの方はライオンと聞くと「百獣の王」「獰猛」「危険」といったような言葉を連想するのではないかと思います。
しかし、だからといって必ずしもライオンが人間と分かり合えないわけではありません。

人間に心を開いたライオン

南アフリカのとある場所に、人間とライオンでも信頼関係を築けることを証明してくれた1頭のライオンがいます。
そのライオンの名前は「ザイオン」。
彼は自分の父親に殺されてしまう恐れがあったため、母親のもとから離され、それ以来フリッキーさんという野生動物の保護に取り組むおじいさんのもとで育てられてきました。
フリッキーさんは11年前、ザイオンがまだ小さな子供だった頃から、彼の父親代わりとなって一生懸命お世話をしてきました。
その結果、ザイオンはそんなフリッキーさんの事を本当のお父さんだと思い込み、彼の側を離れなくなったのです。

ザイオン中心の生活

ライオンはとても繊細な動物で、小さな音にも敏感に反応してしまいます。
そのため、フリッキーさんはザイオンと散歩をするときには必ず裸足になるそうです。
フリッキーさんに撫でられ、嬉しそうな表情を見せるザイオン。
ザイオンはその大きな体からは想像のつかないほど甘えんぼうな性格をしているそうです。

優しいライオンに育ちました

フリッキーさんの背中を見て育ったザイオンは、人間の事を絶対に傷つけようとしません。
フリッキーさん以外の人が近づいてきても、ザイオンは優しく、紳士的に振る舞うのです。
「ザイオンが誰かを傷つけることは絶対にありません。私は彼を100%信頼し、時々他の人とふれあう機会を与えています。」
フリッキーさんはこう話します。

フリッキーさんの想い

フリッキーさんは言います。
「私はザイオンとの暮らしを通じ、たくさんの貴重な経験をすることができました。こんなに近くでライオンと接し、ライオンの生態が学べることは今後もないでしょう。」
「多くの人々はライオンをライオンとしてしか捉えていませんが、彼らは一括りにして説明が出来るほど単純な動物ではないのです。ライオンには私たちと同じように個性や心があり、楽しい時には笑うことだってあるんですよ。」

ザイオンが教えてくれたこと

確かに私たちが目にするライオンの多くは危険であり、私たちが簡単に近づくことはできません。
しかし、それが全てのライオンに当てはまるわけではないという事をザイオンは証明してくれました。
フリッキーさんのように、幼いころから愛情を注ぎ続けることで、ライオンも人間を信頼し、心を開いてくれるのです。
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