車に轢かれ、足を骨折した野良猫を保護。するとそれから60日後・・・驚きの展開が!

「ピッピ」と名付けられたその猫は、大怪我を負いながらも一命を取り留め、その後回復を遂げました。しかし、彼女が起こした奇跡はそれだけではありません。

[2016-11-03]

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先日、「CATS Cradle Shelter(キャッツ・クレイドル・シェルター)」というアニマルシェルターにて、車に轢かれて大怪我を負った1匹の野良猫が保護されました。
後に「ピッピ」と名付けられるその猫は、保護された時は骨が浮き出るほどガリガリでとても衰弱していました。
そして、彼女は車に轢かれた影響で脚を骨折し、尾てい骨は粉々になっている状態だったといいます。

手術

シェルターではその後、ピッピを地元の動物病院へ連れていき、そこで脚と尾てい骨の手術を受けさせました。
そして手術を無事に終えると、ピッピはシェルターの職員の自宅でしばらく面倒を見られることとなったそうです。
保護された際は痛々しい姿をしていたピッピですが、手術を乗り越え、その後も治療を続けると日に日に回復を遂げ、数週間後には元気な姿を見せるようになりました。
保護してくれた方々のおかげで、ピッピはもう一度生きるチャンスを手に入れたのです。

信じられない出来事

その後も順調に回復し、施設の方のお家でのびのびと暮らしていたピッピ。
ところが保護から60日間が経ったある日、シェルターの方々が思わず驚くある出来事が起こります。
なんと、それまで妊娠をしていないと思われていたピッピは、その後の検査の結果お腹に1匹の子猫を宿していることが分かったのです。
子猫がお腹にいることが分かると、ピッピはその後すぐに手術室へと運ばれ、帝王切開手術を受けました。
そしてそれから数時間後、ピッピの小さな体からは1匹の子猫が無事に生まれてきました。
こちらは生まれてきた子猫の写真です。
ピッピはガリガリに痩せていたことから、妊娠をしているはずがないと思われていましたが、彼女のお腹の中にはずっとこの小さな命が宿っていたようです。

更なる出会い

子猫を無事出産し、お母さんとなったピッピですが、彼女にはその後更なる出会いが待っていました。
ピッピが出産して間もなく、シェルターにはピッピの子猫よりも少し前に生まれたと思われる2匹の子猫がやってきました。
2匹は生まれてすぐに母親に捨てられてしまったため、母親の愛情というものを知りません。
そこで、シェルターの方々はピッピの治療を担当した獣医師と相談し、2匹の子猫のお世話をピッピに任せてみる事にしたそうです。
「どうかピッピが子猫達を受け入れてくれますように。」
シェルターの方々はそう願い、2匹の子猫をピッピの側に置きました。
すると、ピッピはその子猫達をまるで我が子のように抱きしめ、母乳をあげはじめたというのです。
「ピッピは2匹の子猫を目にすると、すぐに彼らを自分の腕の中に抱きしめました。抱きしめあうピッピと子猫達の姿は、まるで本当の家族のようにも見えました。」
シェルターの方はこのように話しています。

現在

辛い治療を乗り越え、3匹の母猫となったピッピは、現在もシェルターの職員の自宅で毎日子育てに励んでいます。
以前は弱々しい姿をしていましたが、今ではすっかり頼もしいお母さんです。
シェルターの方々は言います。
「ピッピが回復し、その後元気な子猫を出産した事。そして身寄りのない2匹の子猫達の母親代わりとなり、必死にお世話をしてくれている事。その全てが奇跡だと私たちは思います。」
何度も奇跡を起こし、その度にシェルターの方々を驚かせてきたピッピ。
そんなたくましい彼女が側にいる限り、3匹の子猫達もこれからすくすくと成長し、いつかはピッピのような立派な猫になることでしょう。
母子共に、これから幸せな毎日が送れるよう私たちも応援したいですね。
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