生後8か月という若さで妊娠した猫が、瀕死の状態で生まれてきた子猫を前に見せた母親の顔。

子猫の異変に気が付き、側で支え続けた母猫の表情は、生後8か月とは思えないほど立派に見えました。

[2016-10-30]

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「サマー」と名付けられたこちらの猫は、以前は野良猫が集まる地域で暮らしていましたが、ある日妊娠してお腹が大きく膨れ上がった姿を目撃され、その後地元の動物レスキュー団体によって保護されました。
サマーを保護したレスキュー団体のケルシーさんという方は、当時の状況を以下のように話しています。
「サマーは生後8か月という若さで妊娠していたため、私はお腹の子猫達の事が心配になりサマーを保護することにしました。」
「彼女はとてもシャイな性格をしており、私が近づくとすぐに逃げてしまったため、、捕獲をするのは容易ではありませんでした。しかし、私は諦めずに毎日サマーに声をかけ続けて信頼関係を築き、数日後にようやく彼女を保護することに成功したのです。」
「私はサマーを抱きかかえると、その後すぐに近くの動物病院へと向かいました。すると、検査の結果、サマーのお腹にいた3匹の子猫は瀕死の状態であることが分かりました。そこで、動物病院では子猫の命を救うべく、緊急の帝王切開手術が施されることとなったのです。」
「手術の間、私は3匹の子猫が死んでしまうのではないかという不安でいっぱいでした。しかし、サマーはその後無事に手術を乗り越え、彼女のお腹からは3匹の可愛らしい子猫達が生まれてきたのです。」
「その瞬間、私は新たな命の誕生にとても感動したのを今でも覚えています。また、獣医師の皆さんも感動しており、中には涙を流す方もいました。」

手術を終えた後・・・

「出産を無事に終えたサマーは、その後子猫達の側に寄り添い、一生懸命お世話をしていました。」
「スプラッシュと名付けられた一番小さな子猫は今にも息が止まりそうなほど瀕死の状態でしたが、サマーはすぐにその事に気が付き、つきっきりで看病をしている様子でした。」
「私たちもそんなスプラッシュが元気になることを願い、注射器を使ってスプラッシュにミルクを与えたりしながらサマーを支えたのです。」
ケルシーさんはこのように話しています。

元気になった3匹

すると、その後もサマーの愛情をたくさん受けた子猫達は日に日に回復し、数日後には元気な姿を見せるようになりました。
瀕死の状態だったスプラッシュも、数週間後には目をぱっちりと開け、元気に走り回るようになったそうです。
そして、2匹の子猫はその後里親が見つかり、新たな家へと旅立っていきました。
スプラッシュはまだ里親が見つかっていないため、現在はサマーと共にレスキュー団体の施設で暮らしています。
「サマーはスプラッシュの事を愛してやまないようで、スプラッシュの側を離れようとしません。出産から数週間が経った今も、2匹は毎日抱き合いながら暮らしています。」

素敵な家族が見つかる事を願って

困難を乗り越え、現在施設でのびのびと暮らすサマーとスプラッシュですが、そんな彼らがこの先幸せになるためには暖かい家と家族が必要です。
「サマーとスプラッシュはこの先もお互いの事も必要としています。そんな彼らがこれからも一緒に暮らせるよう、現在私たちは2匹を一緒に引き取り、大切に育ててくれる里親を探しているところです。」
ケルシーさんもこのように話し、2匹が一日でも早く素敵な里親に出会い、更なる幸せを手に入れることを願っています。
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