兄弟が次々と死んでいくなか、決して生きることを諦めずに闘い続けた子猫「チャンプ」。

治療を耐え抜き、自由を手に入れたチャンプは、その後施設である行動をとるようになりました。

[2016-10-27]

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数週間前、イギリスのイップルペンという町にあるガソリンスタンドにて4匹の子猫が見つかり、その後地元にある動物保護施設にて保護されました。
子猫達はまだ生まれたばかりで、発見時にはへその緒がついている状態だったといいます。
何故子猫がその場所にいたのか…その理由は定かではありませんが、子猫達が箱に入れられていたことから推測すると、飼い主が面倒を見切れなくなり、ガソリンスタンドに捨てられた可能性が高いと思われます。
子猫を保護した施設の職員の方々は、衰弱していた子猫達を救うために寝る間を惜しんでお世話をしました。
ところが、子猫達は母猫の母乳無しでは十分な栄養を摂取することが出来ず、日に日に衰弱していったそうです。
そして、施設の方々の懸命な看病もむなしく、4匹の子猫の内3匹はその後亡くなってしまいました。

生き残った1匹の子猫

しかしそんな中、最後に生き残った子猫は瀕死の状態になってもなお生きる事を諦めませんでした。
後に「チャンプ」と名付けられるその子猫は、兄弟が亡くなったあとも必死に治療を受け、少しずつ回復していったのです。
「せめてこの子猫だけでも助けてあげたい。」
そう考えた施設の方々は、その後も希望を捨てず、交代しながら24時間体制でチャンプのお世話を続けました。

数週間後・・・

すると、それから数週間後、チャンプは自分で餌を食べたり、施設の中を自由に歩き回れるまで回復しました。
チャンプが持っていた生命力の強さ、そして施設の方々の諦めない心は奇跡を起こしたのです。
こちらは数週間後に撮影されたチャンプの写真です。
瀕死の状態から立ち直り、生きるチャンスを手に入れた彼の表情はどこかたくましく見えます。

他の猫たちの事を気遣うチャンプ

自由を手に入れたチャンプはその後、施設内を歩き回り、他の猫達に挨拶をするようになりました。
施設には里親が見つからずに寂しい思いをしている猫がたくさんいましたが、チャンプはそんな猫の側に近寄り、彼らの心を癒したそうです。
「元気になったチャンプは、それ以来毎日施設を歩き回っては他の猫のもとを訪れるようになりました。誰よりもひとりぼっちになることの辛さや治療の大変さを知っているチャンプは、他の猫達が同じ思いをしないように彼なりのサポートをしてくれているようです。」
施設の方はこのように話します。

現在

保護されてから約一か月が経った現在、チャンプは今も施設でのびのびとした毎日を送っています。
施設に暮らす他の猫達と仲良くなったチャンプは、今ではすっかり施設の人気者です。
過去には飼い主に捨てられ、兄弟を亡くすという辛い経験をしたチャンプですが、これからは施設の方々や他の猫に囲まれながら幸せな毎日を送ってほしいと思います。
そして、その愛らしい姿で周りの人々や猫の心を癒し、元気を与える存在であり続けてもらいたいですね。
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