退役軍人が入院する病院にて引き取られ、それ以来患者さんたちやその家族の心を癒し続ける猫「トム」のお話。

トムがいる限り、病院で笑顔が絶えることはありません。

[2016-09-17]

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退役軍人の方々が入院するアメリカ・バージニア州の病院「Salem VA Medical Center(セーレム・ベテランズ・アフェアーズ・メディカル・センター)」。
ここには、シェルターから引き取られた一匹の猫が暮らしています。
「トム」と名付けられたその猫は、病院にやって来て以来入院している患者さんたちに愛嬌を振りまき、今ではすっかり患者さんたちに癒しを与える存在となりました。

入院する患者さんたちを癒すトム

病院に勤務するシェルビーさんという方はこう話します。
「トムは毎日病院内をパトロールし、患者さん一人ひとりに挨拶をしては彼らを笑顔にしています。」
「しかし、時にはその患者さんが特別癒しを必要としていると感じると、トムはその方に1時間以上寄り添うこともあります。トムには、癒しや支えを必要としている人を見抜く力が本能的に備わっているようです。」
「患者さんの心を癒すことは、トムにとって大切な使命となりました。彼は毎日休むことなく、癒しを必要としている人がいると、自分の部屋を飛び出してその人のもとに駆け寄るのです。」
「患者さんたちもそんなトムにとても感謝しています。彼らがどんなに辛い思いをしていても、トムの愛らしい姿を見れば一瞬で明るい気持ちになれるそうです。」

患者さんの家族の心も癒します

トムは患者さんだけでなく、患者さんの家族にとっても心の支えとなっています。
以前、とある患者さんが亡くなったときには、トムは患者さんが横たわるベッドの上に飛び乗り、その方の手の上に自分の手を置くと喉をゴロゴロと鳴らしました。
そして、その後は患者さんの家族の側に寄り添い、悲しむ彼らを慰め続けたそうです。
「その光景はとても美しかったのを今でも覚えています。患者さんが亡くなったのはとても悲しいことですが、彼はトムのおかげで幸せな死を迎えることが出来たのではないかと思います。」
病院に勤務するエリザベス医師はこう話します。

これからも皆を癒し続けます。

トムは今日も元気に病院内を駆け回り、患者さんたちやその家族、そして病院に勤める方々の心を癒しています。
トムがいる限り、病院で笑顔が絶えることは無いでしょう。
そして、癒しを必要としている方々がいる限り、トムは休むことなくその使命を全うし続けるのです。
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