サーカス団で残酷な扱いを受け、体重が平均の4分の1になってしまった虎が保護され、その後奇跡の復活を遂げる。

虎は現在、施設でできた親友と共にのびのびとした暮らしを送っています。

[2016-09-17]

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今から5年前の2011年、テキサス州の野生動物保護施設にて、サーカス団に残酷な扱いを受け、痛々しい姿となった1匹の虎が保護されました。
後に分かったことですが、「アーシャ」と名付けられたその虎は他の虎からいじめられており、サーカス団の方々はそれを知っていながら彼女を放置していたというのです。
施設に来たときには、アーシャは既に生きているのが不思議なほど衰弱していました。
アーシャは生後9か月ほどでしたが、体重は平均体重の4分の一の30ポンド(約13~14kg)しかなく、生後3か月の虎とほぼ同じ大きさをしていたそうです。
そして、彼女は体の多くの部分の毛が抜け落ちており、皮膚は乾燥してヒビが入っている状態だったといいます。
保護施設の設立者であるヴィッキーさんという女性は、そんなアーシャを助けるべく、毎日2回は彼女の体に薬を塗り、できる限り彼女の側に寄り添い続けました。
ヴィッキーさんがアーシャをお風呂に入れようとすると、アーシャはそれを嫌がり、いつも施設内を逃げ回ったそうですが、ヴィッキーさんは諦めずにアーシャを追いかけ、なんとかお風呂にいれたそうです。

8週間後

すると、アーシャが施設へやって来てから8週間後、ヴィッキーさんの尽力のおかげで、アーシャの肌は少しずつ改善され始め、剥き出しになっていた肌からは毛が生え始めました。
そして、それ以来アーシャは元気な姿を見せるようになり、数日後には施設内にあるプールで楽しそうに泳ぎ始めたそうです。

立派な姿に大変身

それからさらに回復し続けること6か月後、アーシャはすっかり立派な虎へと大変身をとげました。
肌の状態も大幅に改善され、ふわふわの毛を手に入れたアーシャ。
その姿からは、保護されたときの痛々しい面影は全く感じられません。

友達もできました

サーカス団にいたころは他の虎からいじめられていたアーシャですが、施設に来てからは「スマグラー」という名前の虎の友達が出来ました。
アーシャはスマグラーのことがとても気に入った様子で、今では同じ囲いの中で仲良く暮らしているそうです。

辛い過去を乗り越えて

過去には残酷な扱いを受け、辛く寂しい思いをしたアーシャ。
しかし、彼女は現在優しい方々に囲まれながらのびのびと暮らしています。
そんな彼女にはこれからも親友のスマグラーや施設の方々に支えられながら、過去を乗り越えて前向きに生きていってほしいと思います。
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