飼い主に捨てられ、ひとりぼっちになった老犬「ジェメルダ」。そんな彼女に唯一愛情を注いでくれたのは同じく飼い主に捨てられた一匹の猫だった。

長年一緒に暮らしてきた飼い主に捨てられ、人間が信用できなくなった老犬「ジェメルダ」。そんな彼女が最期の時を一緒に過ごすパートナーとして選んだのは同じく飼い主に捨てられた猫「ターリア」でした。

[2016-09-14]

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オーストラリアにある動物保護施設「Gunyah Animal Healing Sanctuary(グンヤ・アニマル・ヒーリング・サンクチュアリ)」。
ある日この施設に1匹の老犬がやって来ました。
「ジェメルダ」と名付けられたその犬は以前まで飼い主のもとで暮らしていましたが、年を取るにつれて飼い主は彼女の面倒が見切れなくなり、彼女を捨ててしまったそうです。
飼い主に見捨てられ、施設へとやって来たジェメルダ。
彼女は心に深い傷を負った様子で、施設に来てからは誰にも心を開いてくれませんでした。

ターリアとの出会い

しかし、ある日そんな彼女を変える出来事が起こりました。
それは、同じく飼い主に捨てられた猫「ターリア」との出会いです。
ターリアが施設にやって来ると、2匹は自然とお互いの側に寄り添いあい、そのまま抱き合って離れなくなりました。
もしかすると、飼い主に捨てられた者同士通じ合うものがあったのかもしれません。

お互いの側を離れない2匹

出会って以来お互いの側を離れなくなった2匹。
施設の方々曰く、彼らは一日の大半を抱き合ったり、お互いの毛づくろいをしながら共に過ごしているそうです。
ジェメルダは耳に感染症を患っていましたが、ターリアはそんなジェメルダの耳を毎日優しく舐めることで苦痛を和らげてあげました。

他の動物たちにも手を差し伸べた2匹

すっかりかけがえのないパートナーとなった2匹は、その後施設に暮らす他の動物たちにも優しく手を差し伸べるようになりました。
彼らは犬や猫だけでなく、羊やヤギ等、種類の違う動物に対しても分け隔てなく優しく接したそうです。
そんな2匹のおかげで、気が付くと施設は抱き合う動物たちの愛らしい姿で溢れるようになりました。

現在

現在、ジェメルダは16歳になりましたが、今もターリアや他の動物達と支え合いながら元気に暮らしています。
そして、ジェメルダとターリアは今も変わらず仲良く暮らしながら、寂しい思いをしている動物達の心を癒し続けているそうです。
飼い主に捨てられ、ひとりぼっちになる事の悲しさ、寂しさを誰よりも知っている2匹はこれからもお互いの側に寄り添い続け、最期まで支え合いながら生きていくことでしょう。
2匹は犬・猫にとってはかなりの高齢ではありますが、これからも長生きをし、幸せな最期を迎えてほしいと思います。
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