先天異常を持って生まれてきた子犬を安楽死させたいと申し出た飼い主。その時獣医師が取った行動とは・・・。

「どうしても安楽死という選択を取るのであれば、私が引き取って面倒を見ます。」

[2016-09-11]

Facebookでシェア
Twitterでツイート
帝王切開によって8匹の兄弟姉妹と共に生まれたチョコラブの「ブロンソン」君。
こちらの写真では確認できませんが、彼は口蓋裂(上あごに亀裂が入った状態)という先天異常を持って生まれました。
口蓋裂の子犬は治療を受けても生き延びる可能性が低いといわれているため、飼い主は獣医師の話を聞くとブロンソンを安楽死させるという選択を取ったそうです。

簡単には死なせない

ところが、ブロンソンの出産に立ち会った獣医師は飼い主の希望を聞き入れようとはしませんでした。
彼女は安楽死を希望する飼い主に対し、こう言ったのです。
「どうしても安楽死を希望するのであれば、ブロンソンは私が引き取って面倒を見ます。」

ブロンソンは私が守る

こうして、獣医師は飼い主から一時的にブロンソンを預かり、彼の面倒を見ることとなりました。
獣医師はブロンソンを預かると、自宅にいるときも仕事に行くときもブロンソンの側を離れず、朝から夜までつきっきりで面倒を見たそうです。
口蓋裂が原因で自らエサを食べることができないブロンソン。
獣医師はそんなブロンソンにチューブを使って1~2時間おきに餌を与えました。
ブロンソンのお世話、そして治療は決して簡単なものではありませんでしたが、獣医師はブロンソンがいつか元気になり、口蓋裂の手術を受ける日が来る事を願って彼を支え続けました。

ついにその時が

すると、ブロンソンは獣医師の期待に応えるかのように日に日にたくましい犬へと成長し、ついに口蓋裂の手術を受けることが出来ました。
手術によって上あごが正常な状態に戻り、他の犬と変わらない健康的な体を手に入れたブロンソン。
獣医師はそんな彼の里親になる決心をし、その後彼を家族として迎えました。

現在

そして現在、すっかり大きく、そしてたくましく成長したブロンソンは他の犬と共に獣医師の自宅で幸せに暮らしています。
「例え生き延びる可能性が低くても、その可能性はゼロではない。」
獣医師は諦めずに支え続ければ一匹の尊い命を救える事を証明してくれました。
彼女はこれからも獣医師として、命を救える可能性が少しでもある限り、諦めずにその動物たちの治療に全力を尽くしていくことでしょう。
Facebookでシェア
Twitterでツイート

人気記事

笑い

【かっこかわいいコモドオオトカゲちゃん!】ネットで話題を集めた笑える動物ツイート23選

笑い

【人生相談させてください】SNSで話題になった動物画像

【二匹で拒否(笑)】動物好きにオススメの話題のツイート23選

笑い

【特等席ワン♪】リツイートを集めた笑える動物画像

【もっちりしてて可愛い!!】人気を集めたおもしろ動物の画像ツイート

驚き

拍手が飛び交いそう!ダイエットに成功したニャンコたち

画像まとめ

庭に現れたアラスカムース(ヘラジカ)。朝から夜までのんびり♪

驚き

飼い主の休暇中に連れられて保護施設へ行ったら、運命的な出合いをしたスタンリー

赤ちゃんを失った犬が、3匹の小さな子猫の母親に