てんかん発作に苦しむ犬を支え続ける猫「ジンクス」。抱きしめあう2匹の姿に胸が熱くなる。

人間も動物も、辛い時こそ誰かの支えが必要です。

[2016-06-15]

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病気や怪我をしてしまった時、一人で苦しむよりも誰かに側で支えてもらいたいというのは誰もが思う事だと思いますが、それは犬や猫を初めとする動物にとっても同じです。
今回紹介するのは、てんかん発作に苦しんできたワンちゃんがある日一匹の猫に出会い、その猫に支えられながら前向きに病気と闘うことで生きる希望を見出すというお話です。
懸命に病気と闘う犬と、小さな体で一生懸命彼を支える猫の姿を見れば、きっと心が動かされるはずです。

「トビー」

犬のトビーは5歳の時から頻繁に起こる発作に苦しんでいました。
そして、昨年1月に動物病院で検査を受けたところ、発作の原因はてんかんであることが判明します。
いつ起こるかわからない発作に怯えながら暮らしていたトビー。
激しい発作が起きても彼にはどうすることもできませんでした。
ただただ苦痛に耐えながら、発作が治まるのを待つしかなかったのです。

「ジンクス」

トビーがてんかんと診断されてから数日後、トビーのお家には新しい家族がやってきました。
その子の名前は「ジンクス」。まだ生後11か月の小さな体をした猫です。
ジンクスが家にやってきた日から、2匹はとても仲良しになりました。
ジンクスはトビーの発作に初めは驚いている様子でしたが、次第にその光景にも慣れ、苦しむトビーの側に寄り添うようになります。

数か月後・・・

それから数か月後、トビーが苦しむ姿をずっと見てきたジンクスはある行動をとるようになりました。
なんと、彼はトビーの発作が起きる予兆を感じ取ると、それを飼い主さんに知らせに行ったというのです。
飼い主さんが初めてその行動に気が付いたのはトビーが家の庭で発作を起こした時でした。
発作が起きる数分前、ジンクスはトビーの顔を触りながら飼い主さんに何かをうったえている様子だったといいます。
その後発作が起き、飼い主さんはジンクスがトビーの発作を知らせてくれていることを確信しました。
それ以来、ジンクスは同じ方法で飼い主さんにトビーの異変を知らせ続けました。
そのおかげで飼い主さんはすぐにトビーの発作に気が付き、対処することができるようになったそうです。
ジンクスがとった行動はそれだけではありません。
なんと、彼はトビーの発作が始まってから治まるまでの間、いつも側に寄り添って離れなかったというのです。
「大丈夫、僕が側にいるよ。」
ジンクスはその小さな体でトビーを抱きしめ、一緒に病気と闘いました。

現在

現在もトビーはてんかん発作と日々闘っています。
しかし、それでもトビーは毎日を幸せに暮らしているようです。
それもそのはず、トビーは決してひとりぼっちではなく、ジンクスという毎日支えてくれる大切な家族がいるのです。
一回り大きくなり、立派な猫へと成長したジンクス。
彼もまた、大好きなトビーと過ごす毎日に幸せを感じているようです。

幸せが訪れますように

トビーとジンクスはこれからもお互いに支えあって暮らし、その絆を深めていくことでしょう。
そして、トビーにはこの先も病気に負けず前向きに生きて欲しいと思います。
これまで大変な思いをした分、これからはたくさんの幸せが彼らに訪れることを強く願いたいです。
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