両目を失いながらもたくましく生きる猫「ジャック」のお話。

「目が見えなくても、僕はとっても幸せなんだ。」

[2016-05-26]

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リサさんは、ある日娘さんが働く動物病院で保護された1匹の子猫を引き取りました。
その子猫の両目は重度の感染症を引き起こしており、特に損傷の激しかった右目は、保護されてすぐに摘出されたそうです。
その後ジャックと名づけられた子猫。
リサさんは右目を失ったジャックが不自由のない生活を送れるよう常に見守り、そしてたくさんの愛情を注ぎました。
しかし、ジャックはいつも体調が悪い様子で、時々攻撃的な一面も見せたといいます。

1年後・・・

その後もしばらく体調が優れない様子だったジャック。
しかし1年後に起きたある出来事がきっかけで、彼の様子が一変しました。
ある日の夜、ジャックは室内で遊んでいた際に勢いが余って掃除機にぶつかってしまい、左目に大怪我を負いました。
動物病院で診察を受けた結果、左目の傷は深く、摘出する以外に残された道は無かったといいます。
摘出手術を受け、完全に盲目になってしまったジャック。
そんな彼の姿を見て、リサさんの頭に安楽死という言葉がよぎりました。
しかし、心配するリサさんに獣医はこう言いました。
「盲目でも幸せに生きている動物はたくさんいます。ジャックにも、生きるチャンスを与えてあげませんか?」
リサさんはその言葉を聞き、これからもジャックを支え続ける決意を固めました。
その後、ジャックを家へつれて帰ったリサさんは驚きの光景を目にします。
なんと、ジャックはまるで目が見えているかのように、いつも通り生活をし始めたのです。
それどころか、これまで体調が悪そうだったジャックは急に元気になりました。
どうやら、元々感染症を引き起こしていた左目はジャックにとって大きな負担となっており、それが今までの体調不良につながっていたようです。その左目を摘出したことで、ジャックは本来の元気を取り戻しました。
そして、これまでほとんど盲目に近い状態だったジャックは、他の猫よりも聴覚や嗅覚が発達しており、音や匂いを頼りに物の距離感をつかむことができたようです。
目を摘出するのは決して喜ばしいことではありませんが、ジャックにとっては悪いことばかりではなかったようですね。

現在

ジャックは今も変わらず前向きに、そしてたくましく生きています。
彼は目が見えなくても、日々順応しながら不自由の無い生活を送っているそうです。
今後は大きな病気をせず、リサさんを含む家族の方々と共にのびのびとした暮らしを送って欲しいと思います。
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