飼い主びっくり!アヒルの卵を温めるニワトリ

自分の卵といっしょにアヒルの卵も温め、その後孵化しました。

[2021-03-02]

4月のパンデミックの間、バーモント州に住むカレブさんとコートニー・シュガーマンさん夫婦は、何羽かアヒルを飼って世話をすることにしました。それから数ヶ月後、友人から烏骨鶏(うこっけい)をもらいました。

ある日、アヒルの卵の上にニワトリが乗っているのを見て、夫妻はとても驚きました。しかし、そのまま好きにさせておくことにしました。

ニワトリは卵を温め続け、ついにアヒルの卵が孵りました。

ちなみに、このニワトリはクリスマスの数週間前に自分の卵を6個産んだそうです。夫婦は、すべてを把握するために卵に数字をつけました。

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ニワトリは、同じ時期に自分の卵とアヒルの卵を孵しました。

小さなアヒルがニワトリのお腹におさまり、温かそうです。

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バーモント州の獣医、クリスティン・ハースさんも、夫妻と同じくらい驚きました。

「衝撃的なストーリーです。アヒルの卵は孵化するのに少し時間がかかり、ニワトリの卵より1週間ほど長いです。暖かくて、形がよければ、孵化する可能性はあると思います。」
と話しています。

現在、シュガーマン夫妻は鳥たちが暖かく過ごせるように、アヒルとニワトリの家族を家の中で飼っています。

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当然のことながら、小さなアヒルは自分がひよこたちの仲間だと思っています。

アヒルの子は、囲いの中に入れてもらったエンドウ豆でサッカーみたいに遊ぶのが好きです。産まれてからまだ数週間しか経っていないので、外にいる他のアヒルと合流できるようになるまでは、屋内の囲いの中で過ごします。

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アヒルの子はニワトリによく適応しているので、今後アヒルとの相性がどうなるのか見るのは興味深い、とカレブさんは話しています。

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