大好きな赤ちゃんを見守るアヒルちゃん♪

家族と一緒に、家の中で生活するアヒルのビーは、常に何をするにもタイラー君の側に付き添って離れませんでした。

[2021-02-25]

2015年、ジェニファーさんの息子さんのタイラー君は当時、生まれてまだ数か月ほどでした。そして、アヒルを一家の家族に迎え入れたのです。このとき、彼女はのちに息子のタイラーとアヒルのビーカーこと、ビーが大親友になるとはおもってもいなかったと言います。

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なんでも、2016年の生後9か月のときにタイラー君が初めて発したことは、「ダック」だったそう。

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遊ぶのも寝るのも、なにをするにも、タイラー君とビーは一緒でした。そしてビーはとっても躾しやすい子だったと語るジェニファーさん。

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タイラー君とビーの絆はどんどん深まり、タイラー君が家の中で歩き回れるようになると、ビーは必ずかれの側で見守ってくれたと言います。

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それからは、ふたりのいたずらに大変だったそう。タイラー君が食べていれば、ビーも欲しいとせがみ、タイラー君がこっそりビーに食べ物を与えたり。

ふたり一緒になってタイラー君の部屋をめちゃくちゃにしたり。ジェニファーさんにいたずらが見つかると、一緒になって申し訳なさそうな顔をしていたんだとか(苦笑)

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そしてビーは、タイラー君に対してとても過保護だったと言います。ジェニファーさんが彼を抱っこしていると、足元でビーは鳴いていたそう。タイラー君が落ちないか、心配だったようです。

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タイラー君が生まれる前も、たくさんのアヒルを飼っていたジェニファーさん。でもビーが初めて室内で飼った子だと言います。

ビーは他のわんちゃんや猫ちゃんのように、賢くて愛しい存在だったとジェニファーさんは語りました。彼の存在は、アヒルは外で飼うという固定概念を覆したのだと彼女は言います。

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もちろん、ビーと暮らしてきたタイラー君は、アヒルのいない生活は知りません。アヒルとの生活は当たり前なことなのです。

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あれから5年、ジェニファーさん一家は新しいアヒルちゃんを家族に迎え入れました。もう大好きなビーは、いなくなってしまいましたが、ビーはいつもジェニファーさん一家の心の中にずっといる、特別な存在のままだそうですよ。