名札とユニフォームを身につけ、病院スタッフを癒すセラピードッグ

病院では、患者だけでなく働く人々もストレスを抱え込んでいます。そんなスタッフにとって、心の癒しとなっているゴールデンレトリバーがいます。

[2020-12-21]

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病院の中では、セラピードッグが患者を訪れていることがあります。でも、スタッフのことは誰も慰めてくれないのでしょうか?

そこで登場するのがこちらの犬、シロ。

3歳のゴールデンレトリバーは、他の病院スタッフと同じように正式な名札とユニフォームを着けています。彼の仕事は、『Buckeye Paws』というプログラムを通じて、オハイオ州立大学ウェクスナー医療センターの外傷の多いエリアで働く医師と看護師を支援することです。
シローの飼い主で病院管理者のメアリー・ジャスティスさんは、准看護師のベス・スタインンバーグさんと共同でこのプログラムを立ち上げました。このアイデアを思いついたのは、2人の飼い犬がそれぞれセラピードッグになるための訓練を受けていたときでした。

2人はクラス中にセラピードッグについて話し、病院患者や老人ホーム、学校の訪問などについて触れました。

ジャスティスさんは、
「これは本当にやりがいのあることですが、私たちのいる場所(病院)にも、多くのストレスを抱えている労働者の集団がいます」
と話します。
ママとともに週3日ほど病院で過ごすシロは、他人を助けるために生まれたような犬です。

「シロは人の心を読む高い能力を持っています。そして自分の置かれている状況も理解していて、特定の人を探し出します。

そのような人々は、「シロは私が今日大変だったことを知っているみたい」と言います。シロはそれをわかっているのです」
とジャスティスさんは話します。
Buckeye Paws programは3月初旬に開始されたものの、COVID-19の感染拡大によりすぐに終了してしまいました。

スタッフは犬がいなくて寂しい思いをしました。しかし、獣医学部長と相談した結果、犬を病院に戻すことができました。

犬と触れ合う前に、犬の体を拭いたり、前足を拭いたり、手を洗うなど、全員の安全を守るための予防策を講じています。スタッフは、シロやその他の犬との1対1の触れ合いのために、個別に予約をすることができます。
「犬をまた病院に連れてこれるようになったとき、みんな安堵のため息をつきました。

それ以来、私たちは積極的に活動しています。そして、COVID-19の患者を扱っているスタッフに特別な注意を払っています。」
とジャスティスさんは言います。
この暗くて辛い時期に、シロは医療重視者にとって光のような存在です。

「週末に一人の若い女性と交流しました。彼女はシロに駆け寄って、 「この子が必要なの」と言い、抱きしめながら泣き出しました。

シロが与える影響の大きさは計り知れません」
とジャスティスさんは振り返ります。
シロは、仕事中は真剣に職務をまっとうしていますが、名札とハーネスを外すと普通の犬に戻ります。走り回ったり、おもちゃで遊んだりして楽しみます。

そして次の日になると、また再びセラピードッグとして活躍します。

ジャスティスさんは、
「シロのような子といっしょにいるのは本当に幸せです。素晴らしい犬です」
と話しています。
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