裏庭で見つかった赤ちゃん猫たち。1匹はとても小さく、ユニークな毛色をしています。

きょうだいの中でも小さく、弱く、毛の色が薄かった子猫。何度も危機を乗り越えて、元気いっぱいに成長しました。

[2020-12-11]

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ある家の裏庭で母親のいない4匹の赤ちゃん猫が発見されました。とても小さく、そこに母猫が戻ってくることはありませんでした。


​住人がカリフォルニア州サンディエゴ郡の猫レスキュー団体『Orphan Kitten Club』に連絡しました。

​「子猫たちは生まれてからまだほんの数時間しかたっておらず、母猫がいないと聞いて、すぐに迎えに行きました。」
と、レスキューのサテライト保育コーディネーターのイジさんは話します。

​「子猫たちは外で未熟児として生まれ、母猫は出産してすぐに離れてしまったようです」


​その中の1匹は特に小さく、痩せていて、体が冷えていました。​イジさんはすぐに温パッドの上に子猫を乗せ、両手で温めました。

​「車で20分の道のりで、子猫を温め続けました。生まれたばかりの赤ちゃん猫にとって、一番大切なのは温かさです。」
デニムと名付けられたその​赤ちゃん猫は、生きるために闘っていました。

体をきれいにしてもらい、ごはんを食べると、元気を取り戻し始めたました。イジさんは24時間つきっきりで世話をし、力の及ぶ限りデニムを支えました。

​「デニムは最強の闘士です。最初の一週間は、私が眠っている間に死んでしまうのではないかと心配して、毎晩そばにいました。」
とイジさんは振り返ります。
​「もうダメかと思う時も何度もありましたが、デニムは奇跡を起こし続けました」


​数日間チューブから栄養補給をし、丁寧に世話をした後、ようやくデニムは太り始めました。

​保護されてから6日間でやっと体重が100グラムを超え、生命維持装置を取ることができました。
大きくなるにつれて、デニムの毛の一部がフィーバーコート(妊娠中の母猫の発熱やストレスが原因)のように変わり始めました。

しかし、デニムの場合はフィーバーコートではないそうです。​生まれてから最初の1週間、とても具合が悪かったことが原因のようでした。
​獣医は敗血症を疑い、最初の1週間は、1~2時間ごとに複数の薬と支持療法、チューブからの栄養摂取が必要でした。
​回復の途中、デニムは1匹のきょうだい猫とくっつきっぱなしでした。


​抱きしめたり支えたりしてほしいとき、兄のコーデュロイが来て慰めてくれました。
イジさんは、
​「デニムの心拍数が下がるたびに、最悪の事態を覚悟しました。その度にコーデュロイがやってきてデニムの体を揺すり、心拍数をすぐに上げたのです」
と振り返ります。
​里親の看護と兄からの無償の愛のおかげで、デニムの体重はついに2倍になりました。​体のサイズは他のきょうだいに負けても、大きな個性でそれを補っています。

​デニムは遊び心のある、やんちゃでいたずら好きな子猫に成長しました。
チャンスがあれば取っ組み合いをし、子猫らしく元気いっぱい遊びました。

​生後9週になったとき、新しい飼い主を探す準備ができました。


兄のコーデュロイと仲良しだったデニムは、晴れて2匹いっしょに引き取ってもらえることになりました。
イジさんは、
「弱々しく、未熟児だった捨て猫を拾った日からずいぶん遠くまで来たように感じます。とても誇りに思っています。

これまでの道は簡単なものではありませんでしたが、とても大切な教訓を教わりました。小さな進歩を祝い、常に希望を持つということです」
と話しています。
​2匹の子猫はいま、最高の生活を送っています。愛情を注いでくれる、素晴らしい家族です。


グレイだった毛も黒く濃くなり、こんなに立派に成長しました。
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