三本足の小さな猫。きょうだい猫に追いつこうと一生懸命闘い、元気を取り戻しました。

お腹の中でへその緒に圧迫され、生後しばらくして足が抜け落ちてしまった子猫。三本足となっても、みんなと変わらず元気に遊んでいます。

[2020-11-23]

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母親のいない5匹の小さな子猫のきょうだいが、アリゾナ州フェニックスの動物診療所に運び込まれました。

​まだ生後1日未満で、目は閉じていました。​そのうちの1匹は足をけがしていて、一番小さな体をしていました。​


​診療所は、ボランティアによる救助活動を行っている『Jin's Bottle Babies』の創業者であるシェルビー・ウエハラさんに連絡を取り、子猫たちを受け入れてもらえるかどうか尋ねました。

シェルビーさんは​ためらうことなく5匹の子猫を引き取り、24時間つきっきりで哺乳瓶からミルクをあげました。
​きょうだい猫は、毛布が敷かれ、おもちゃでいっぱいの居心地の良い保育器の中で過ごしました。​


チャンピオンと名付けられた一番小さな子猫は、最初から生命力にあふれていました。

​「この子たちは生後12時間ほどのときに救助されました。他のきょうだいは全員標準体重でしたが、チャンピオンだけは20グラム少なかったです」
とシェルビーさんは話します。

​その小さなタビーはいつもより大きな兄弟たちについていこうとし、何も彼の足を引っ張ることはしなかった。
​「出生時にへその緒で足が絞められてしまったのだと思われます。生後10日ほどで状態の悪い足先が抜けたが、足の上部は見事に治りました。」
とシェルビーさんが説明しています。

​足が3本になりましたが、チャンピオンは順調に成長して行きました。​活発で好奇心が強く、いつもきょうだいのマネをしようとしていました。
​チャンピオンは他の猫を追いかけ回っていました。

​シャムミックスであるJJは、ひとりぼっちで救助された後、5匹のきょうだい猫と合流しました。​すぐに受け入れてもらえたそうです。


​チャンピオンは、新しくできた妹とうれしそうに抱き合いました。
チャンピオンはいつもお腹いっぱいごはんを食べ、わずか数週間の間に、平均的な大きさに追いつきました。


​きょうだい猫たちが寝床から出て歩き始めたとき、チャンピオンは三本足でのバランスの取り方を考え、みんなと歩調を合わせるために一生懸命練習しました。
​シェルビーさんが猫たちの部屋に入ると、まず他のきょうだい猫たちが駆け寄ります。​チャンピオンは後ろに下がって大きな目で彼女を見つめ、注意を引こうとします。

​「迎えに来て抱っこしてほしいみたいです。特別な存在になりたがっているのです」とシェルビーさんは言います。
やがて猫たちは大きな遊び場へ移動し、チャンピオンもきょうだい猫と同じように遊び、活発に動きました。しっかり適応しているようです。

​転んでもすぐに立ち直ってまたチャレンジし、今や走ったりジャンプしたり、よじ登ることもできます。​足が三本しかなくても、制限されるものは何もありません。
​「チャンピオンは、ピンポン球でサッカーをするのが大好きです。また、ひざの上に乗って食べたり寝たりするのも気に入っています」
とシェルビーさん。

​一風変わった性格と、おもしろい仕草を備えたチャンピオンは、周りの人を無限に楽しませてくれます。
​家の中を走り回って、弾むおもちゃを追いかけ回ったあとは、ひざの上に這い上がってお昼寝。
​チャンピオンは、なんでも他の子猫と同じようにして、充実した生活を送っています♪
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