ずっと目を細めている小さな犬。生まれつき斜視のようです。

段ボールに入った犬を保護。目を細め、額にシワを寄せていました。

[2020-11-23]

アンティグア島の獣医が、ドア前の階段で段ボール箱に入った小さな犬を見つけました。小犬はずっと目を細め、額にしわを寄せていたので、すぐに特別な犬だとわかりました。

獣医は地元のレスキュー『Dogs and Cats of Antigua』と連絡を取り、犬は保護されました。

フェイスと名付けられたその犬は、栄養失調で。目が不自由でしたが、優しい人たちが自分を助けてくれたことをわかっているようでした。

出典

animalhaven.org

「フェイスのような特別なケアが必要な犬は、よく島に捨てられます。

飼い主になってくれる人はあまりおらず、医療費もありません。」
とフェイスの里親であるケイト・ベネツィアさんは話しています。

「レスキューがフェイスを育て、医療費を払い、そしてなんとアメリカで適切な治療を受けられるように早期に出国させるよう政府を説得したのです」

出典

www.thedodo.com

フェイスがベネツィアさんの自宅に到着したとき、その意志の強さに衝撃を受けました。

「フェイスは驚くほど家の中をナビゲートするのが上手でした。恐れを知らず、においを嗅いだり、物にぶつかったりしながら、道を見つけていました。

何かにぶつかると、すぐに元の道に戻ってまた進むのです」

出典

www.thedodo.com

フェイスは耳と鼻を使ってベネツィアさんの家を歩き、お気に入りの場所であるベネツィアさんの足の上にたどり着くことができました。

「フェイスは人が大好きで、いつも私といっしょにいたがりました。私を見つけようと、鼻を上に向けて嗅ぎ回るのです。

部屋の中で音が聞こえたら、すぐに誰かのところに駆け寄ろうとします」

出典

animalhaven.org

ニューヨークに拠点を置くレスキュー『Animal Haven』で徹底的な医学的評価を受けた後、フェイスは新しい飼い主を見つける準備ができていると見なされました。

レスキューがフェイスの愛らしい写真をFacebookに投稿すると、すぐに問合せが殺到したそうです。

これまで困難な道を歩んできたフェイス。でも、何があっても守ってくれる家族がもうすぐ見つかるはずです。

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