ガリガリに痩せた164匹もの犬を民家から救出

出雲市で発覚した多頭飼育崩壊。空腹で苦しむたくさんの犬たちが狭い家でひしめき合っていました。

[2020-11-15]

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出雲市で近隣住民からの苦情を受け、担当職員が現場に向かうと、そこには最悪の光景が広がっていました。

寄生虫に覆われ、栄養失調状態の164匹もの犬が、ほんの30平米の狭い家の中で暮らしていたのです。

床は排泄物にまみれ、飢えた犬の何匹かがそれを食べているというひどい状況でした。
家に住む3人は、数匹の野良犬から始まったと言いました。

家族が犬たちに不妊・去勢手術を受けさせる余裕がなかったため、その数が急速に増えてしまったのです。


しかし、近所の人たちによると、その家族は30年間犬を飼育してきたそうです。

最初の苦情は7年前、犬が吠えたり、家から悪臭がしたりしているとの報告でした。

保健所は家を訪れ、数十匹の犬を見つけましたが、繁殖状況は許容できると考えたそうです。
住民の一人は、
「保健所は対応してくれないのですか?保護しないと、犬がかわいそうです。」
と話します。


事態の悪化に気付いた近隣住民が80人の署名を集め、出雲市の保健所に届けました。その結果、164頭の犬が救出されることとなったのです。
体調が悪いにもかかわらず、犬たちは明るく振る舞います。救助者が来るとしっぽをふり、中には前足を差し出す犬もいました。

動物愛護団体 「どうぶつ基金」 代表の佐上邦久さんが救助を手伝い、また、家族は犬を引き渡すことに同意したとのことです。

団体は犬たちの新たな飼い主を見つける前に、すべての犬を治療して去勢・不妊手術を受けさせます。


自分では思いを訴えることのできない動物たち。声なき者の声になり、救える命をみんなで救えたら良いですね。
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