ひとりぼっちで見つかった子猫。里親の家で親友と出会い、仲良く成長しています。

いろいろな健康問題を抱えつつも、小さな体で耐え抜いた保護猫。その後、視覚障害のあるこわがりな子猫と出会い、仲良しになりました。

[2020-10-14]

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カリフォルニアの屋外で、1匹の小さな子猫が見つかりました。

発見した人がまず地元のレスキューに連絡し、その後ロサンゼルスの救助団体『Wrenn Rescues』でボランティアをするアシュリー・ケリーさんが猫を預かりました。

ユルゲンと名付けられたその子猫は、生まれつき唇が裂けています。

生後2週で、重い肺炎やその他の健康問題と戦っていました。体はとても小柄でしたが、信じられないほどの生命力を持っていました。
ユルゲンが助かるのかどうかはアシュリーさんにもわかりませんでしたが、一日一日ともに戦い続けました。

抗生物質、ネブライザーによる治療、酸素投与によって、事態は好転し始めました。

もう1匹の保護猫・エイラも口が裂けていて、小さな友達に鼻をつけて励ましました。


「酸素投与はかなり効果がありました。顔色が良くなり、鳴き声も戻り、ごはんの時間になると体をよじりました」
とアシュリーさんは話します。


体が強くなるにつれ、朝ごはんを楽しみ、のどをゴロゴロ鳴らし、保育器の中でうれしそうに毛布をコネコネするようになりました。


「私はユルゲンをとても誇りに思いました。これからはきっと良いことがたくさんある、と話しかけました。」
ユルゲンさんは、猫のママの舌を模した歯ブラシを使って歯のお手入れをするのをとても楽しんでいました。

その1週間後、アシュリーさんのつきっきりの世話を経て、ユルゲンは元気に動き回り始めました。

引き続き治療を受け、体重は順調に増えました。

生後2週を過ぎ、酸素補給と他のほとんどの治療・投薬を終え、健康な子猫に戻りました。
当初は重病で成長が止まっていましたが、たくさんミルクを飲み、回復することができました。


「ユルゲンは私の顔によじ登り、自分の顔をこすりつけてのどを鳴らすのが大好きです。

私が離れているときは、注意を引きたそうに鳴きます。」
とアシュリーさんは言います。
ユルゲンは他の猫と触れ合うのも大好きです。アシュリーさんは、ルカという別の子猫と会わせてみることにしました。


ルカはユルゲンの少し前に救助され、母親に置き去りにされた子猫です。


親切な人がルカを抱き上げ、助けを呼びに走りました。
ルカは当時95グラムしかありませんでしたが、哺乳瓶にしがみいてミルクを飲んで大きくなりました。


ユルゲンがようやくルカのサイズに追いついたとき、対面の時が来ました。
ルカはすぐにユルゲンを気に入り、あとをついていくようになりました。

「ユルゲンは最初は拒否しましたが、ルカが眠くなって抱きしめようとすると、ユルゲンも寄り添って一緒に眠りました。

それ以来、最高の親友です」
とアシュリーさんは話します。
ルカの視力は完璧ではなく、視野が狭いようです。

「ルカは視覚障害のためとても臆病で、ユルゲンは彼が自信を持てるよう助けています。ルカはひとりで冒険をすることはなく、いつもユルゲンの後ろについています」
ルカは、遊ぶユルゲンの先導にしたがい、昼寝のときはユルゲンの隣で丸くなります。

「ユルゲンはこのごろ大食いです! 彼はとても社交的で、愛情深く、遊び心があり、いつものどを鳴らしています。

ルカはとても恥ずかしがり屋で、大きな音を立てるとそわそわしてしまいます。」
とアシュリーさん。
ユルゲンがそばにいてくれることで、ルカは安心することができます。2匹は、お互いをうまく補完し合っています。

「ユルゲンはルカに大きな自信を与えていて、ルカはいつもユルゲンにくっついているので、いっしょに引き取ってくれる飼い主が見つかれば良いと思っています」
とアシュリーさんは話しています。
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