イギリスで最高の軍事的名誉を受賞したヒーロー犬

アフガニスタンでアルカイダの過激派から攻撃を受けたイギリス兵。救ったのは一匹の軍用犬でした。

[2020-10-14]

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イギリスの兵士を救うために、敵の砲撃の中に飛び込んだヒーロー犬が、ビクトリア十字勲章に相当する賞を受賞しました。

ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアのクノは、2019年にアフガニスタンの敵の本拠地への夜間襲撃中、アルカイダの過激派から攻撃を受けたとき、特殊部隊と一緒に働いていました。

手りゅう弾とマシンガンの攻撃により、身動きが取れず前進できないでいましたが、敵の兵士を無力化する訓練を受けたクノは、膠着状態を打開するために、その中へ送り込まれました。

クノは弾丸の嵐の中を暗視ゴーグルをつけて進み、狙撃者を地面に倒し任務を達成しました。
しかしながらヒーロー犬は後ろ足を撃たれ、ヘリで基地に戻る間ハンドラーと医者から治療をしてもらう必要がありました。
クノは沢山の怪我で苦しみ、イギリス空軍の飛行機でイギリスに戻る必要がありました。

獣医は感染症を防ぐために、両後ろ足の一部を切断しなくてはなりませんでした。その後、クノは負傷した足を補助するために、カスタムメイドの義肢を着けた最初のイギリスの使役犬になりました。
ベン・ウォレス国防長官は、クノが任務の方向性を変えたと述べています。
「クノがいなければ、この作戦のコースは大きく違っていたかもしれません。あの日イギリス人たちの命を救ったことは明らかです。」
「クノのストーリーは兵士や軍用犬たちの献身的な奉仕だけでなく、一緒に働く軍用犬へのイギリス軍からの十分なケアも思い出させます。」
クノは11月に、軍用動物にとっての最高の栄誉である、ディッキンメダルを獣医慈善団体であるPDSAからを授与されます。
クノは72番目のメダルの受賞者になり、今まで34匹の犬、32羽の第二次世界大戦の伝書鳩、4頭の馬、1匹の猫に贈られました。

クノは現在4歳で、リタイヤ後のリラックスした生活を楽しんでいます。

戦争に動物を用いることや戦争については賛否両論あるかとは思いますが、人だけでなくこのような軍用犬も戦場で活躍していたのですね。軍用犬になる必要のない、平和な世の中になると良いですね。
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