1万マイルを旅して、ついに家族と再会した犬

船に乗って家族といっしょに旅をしていたダックスフンド。COVID-19の影響で、飼い主と離れ離れで暮らすことを余儀なくされました。

[2020-09-18]

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世界一周の航海をしていたオーストラリア人のエイルベックスさん一家。
途中のシチリア島で愛らしいダックスフント・ピップスクイーク(通称ピップ)に出会い、デッキで家族ととても楽しそうに過ごしていたので、ピップも航海に参加することになりました。



しかし、家族の冒険はCOVID-19によって短縮となり、オーストラリアの国境が閉鎖される前に急いで帰ることを余儀なくされました。

そして、ピップはその道中のノースカロライナの友人のもとに預けることになりました。

「ピップはヨットの生活からバイソン農場での生活へと移行しました」
とゾーイ・エイルベックさんはCNN Travelに話しています。

犬はオーストラリアに入国する前には隔離されるとわかっていましたが、6週間以上も別居が続くとは思ってもみませんでした。
しかし、感染症が数週間から数ヶ月に渡って大きくなるにつれ、ゾーイさんの友人はピップのための新しい里親を見つけなければなりませんでした。

そしてピップは、ノースカロライナ州グリーンズボロの新聞広告を見たエレン・スタインバーグさんと出会いました。

スタインバーグさんは、
「ボートに乗って暮らしていた家族が、犬を置いてオーストラリアに急いで帰ったという話が印象深かったです。

家族と話してみると、これ以上ないほど愛犬を思いやっていることがわかりました。」
と話しています。
それから数ヶ月間、ピップはグリーンズボロでスタインバーグさんと暮らしました。

この頃飼い主のエイルベックさんは毎日午前4時に起きて、ピップをオーストラリアで引き取るために必要な大量の書類を仕上げていました。

この手続きは、ピップがワクチンやその他注射、旅行証明書を入手した多くのオフィスがパンデミックのため閉鎖していたことで、さらに複雑になっていました。

オーストラリアの主要航空会社カンタスが外国犬の同国への乗り入れを停止していたため、家族は代替航空会社を見つけるために奔走しました。

そして3ヶ月後、ようやくピップの輸入承認が得られました。

里親のスタインバーグさんは、家族に会いに行く用事ができたため、ピップはまた新しい里親のもとへ移っていました。
ピップは、ステイシー・グリーンさんという女性のもとで暮らしていました。

彼女は差し迫った問題に取り組んでいました。オーストラリア行きの便は欠航になっており、北米の暑い夏の間、アメリカの航空会社の大半はペットの貨物輸送をためらっていました。

そこでゾーイさんは、飛行機の座席の下に犬を乗せて飛行機に乗れないかと、必死にFacebookに投稿しました。

信じられないことにこの試みはうまくいき、最終的にピップはグリーンズボロからシャーロット、そして動物救助者のメリッサ・ヤングさんとともにロサンゼルスへと飛んだのです。

それからオーストラリアの動物輸送会社のJetPetsに引き渡され、ニュージーランドのオークランドまで13時間かけて移動しました。

次にオーストラリアのメルボルンへ飛び、10日間の隔離後、ついにシドニーに住む家族の元へ戻ることができました。
愛犬と5ヶ月も離れて暮らしたゾーイさんは、
「私たちが一番恐れていたのは、ピップが私たちのことを覚えていないのではないかということでした。」
と言います。


しかし実際のところは、そんな心配は不要でした。

ピップはすぐにエルベックさん一家を認識し、喜びのあまり飛び上がりました。

「私たちの声を聞くと、ピップは腕の中に飛び込んできました。ピップが戻ってきて本当に良かったです。」
とゾーイさんは話しています。
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