ネグレクトを受け、死の淵にいた馬を救助

ボランティアが現場に到着したとき、一瞬死んでいると思ったくらい悲惨な状態の馬が横たわっていました。

[2020-08-20]

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悲しいことに、大きな動物も小さな動物も、時に虐待の対象になってしまう現実があります。

2018年、馬のハイジが英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)に救助されたとき、すでにひどい状態でした。

発見された場面は、まさに悲劇的でした。

イギリス・イーストダラムにある築50年のビルを訪れたとき、RSPCAのスタッフは大きな衝撃を受けました。

それまで見てきた中でも最悪の状態で、これほどまでにネグレクトされていたとは予想していませんでした。

実際、RSPCAはハイジがすでに死んでいるのかと思ったくらいです。
それから、ハイジの回復への長い道のりがスタートしました。

幸いなことに、慈善団体『British Horse Society』や『Here 4 Horses』から支援を受けることができました。

ハイジが元気を取り戻していく様子は、ソーシャルメディア上で詳細に記録されています。


Here 4 HorsesのFacebookページには、
「市民の1人からRSPCAに電話があり、2018年4月にBHSのボランティアがイースト・ダラムの建設現場を訪れました。
ボランティアは、泥やごみの中で倒れている馬を見て死んでいると思ったくらい悲惨な状況でした。」
と書かれています。
慈善団体は、これまで見た中で最悪のケースの1つであると述べていますが、それと同時に彼らはハイジを非常に誇りに思っています。
ハイジはとても粘り強く、回復過程で何度挫折に直面しても、生きることをあきらめることはなかったからです。

Here 4 Horsesのボランティアであるウェンディ・サデスさんは、最初にハイジを保護した瞬間について次のように話します。
「ハイジはとても弱っていて、地面から持ち上げて立たせるためには合計5人必要でした。しかし、それはほんの始まりに過ぎませんでした。

彼女は衰弱して一人で立つことができず、「危篤状態にある」とみなされました。

また、血中タンパク質レベルが極端に低かったため、血漿輸血をしました。さらに、生き延びるために健康な馬からの大量の輸血も必要になりました。

ハイジが自力で立てるようになるまで、なんと5週間以上もかかったのです。」
ハイジは全身負傷していて、複数のただれ、寄生虫、感染症も患っていました。

身体の回復には何ヶ月もかかりましたが、ハイジは見事やり遂げ、その後2年間で復活を果たしました。


健康的な体重を取り戻し、牧場で自由に走るほど元気になったのです。
幸いハイジは回復することができましたが、悲しい現実として、Here 4 Horsesは少なくとも年に1、2回は同じような状況を目にしています。

Here 4 Horsesが行っている活動の詳細については、こちらのウェブサイト:https://www.here4horses.org.uk/をぜひご覧ください。
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