引き取られたシカのお世話をずっと続けていくと心に誓ったジャーマンシェパード

[2020-04-27]

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ジャーマンシェパードドッグに対してどんな印象を持っていますか?
「怖い」や「恐ろしい」といったネガティブな印象が強いかもしれません。
おそらく警察犬として活躍していることが少なからず影響しているでしょう。
あまり知られてはいませんが、この犬種は、知力に長けているだけではなく、忍耐強く、思いやりのある性格です。

アメリカ合衆国、オハイオ州に暮らすジャーマンシェパード。
ここにとても優しい「サージ」というジャーマンシェパードがいます。
サージ(9歳)は、農場を経営するシェリル・スティーブンさんの飼い犬。
仔犬の頃は、兄弟犬と家の中を走り回ったり、感情の起伏が激しかったり、手を焼かせたとのこと。
そんなサージが今では、子どものシカをお世話することに夢中です。

サージ

1匹の子どものシカとの出合いがもたらした変化

ソバ

ある日のこと、シェリルさんは1匹の子どものシカを連れて帰ってきました。
そのシカは、道の真ん中に横たわっていて、とても弱っていたそうです。
シェリルさんは、「ソバ」と名付けて、自宅で療養させることにしました。
その時に、サージがソバに夢中になってしまったのです。

その時のことをシェリルさんは、こう振り返ります。
「何かのスイッチが入ったかのように、サージはソバのお世話を始めました。自分の役割と思ったのでしょうね。ですから、他の犬たちは誰も近付けようとはしませんでした。」

ソバに訪れた変化

一生懸命にお世話をするサージ。
その姿に感化され、ソバも心を開き、サージの横にいると安心するまでになりました。
サージは、ゆっくりとしか歩けないソバにペースを合わせ、寄り添いながら歩きました。
その姿は、まるでサージが励ましているかのように見えたと、シェリルさんは語ります。

サージは、ソバが外へ出ると、迷子にならないように気を配っていました。
それは、ソバが独りで出かけるようになっても続きました。
迎えに行ってくれるように頼むと、サージはすぐに迎えに行ったそうです。

不可欠な存在に

お世話係になったサージ

ソバとの出合いがサージを変えました。
それからというもの、シェリルさんが子どものシカを連れ帰って来るたび、お世話を引き受けているそうです。

枕役も自ら買って出る

自分の使命と捉えているサージ

時には、ツラいことも経験しました。
療養中のシカたちが命を落としてしまうこともあったそうです。
そんな時、サージは深い悲しみに包まれてしまいます。

シェリルさんは、その時の様子をこう語ります。
「サージは、ケアしていたシカが亡くなると、数日もの間、悲しみます。頭を垂らして、エサも食べないんです。仲のいい友だちのお墓の上に寝そべったまま、家の中に入ろうともしません」

でも、新たなシカが引き取られると、一生懸命に励むそうです。
種を超えた想像を絶するような愛情。
簡単にマネすることができるようなことではありません。
どんどん便利になっていく世の中で、私たちの心はどこへベクトルを向けているのでしょう。
外出自粛の期間に、もう一度、大切なものを見直してみてください。
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