厳しい冬が来る前に助けられた子猫は、今は暖かいおうちの中!

[2020-04-23]

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カナダの冬はとても寒く、動物保護ボランティアはいつも外に住む動物たちを心配しています。

そして、野良猫たちも人間が助けてくれることを知っているのでしょう。時に、家の前をうろうろして人間の姿を探すのです。
動物保護ボランティアをしているステファニーはカナダのモントリオールに住んでいます。彼女は家の裏庭に、迷子になった猫が冬を越せるように、猫の避難所を2か所作っておきました。

そしてある年。冬が近づいてきた頃に、裏庭に子猫が現れました。小さなトラ猫です。

猫の避難所に住み着いたこの猫は、誰かの飼い猫ではないようです。近所の誰も、子猫のことを知りませんでした。
ステファニーは毎日、猫に食べ物を届けました。すると、子猫はステファニーにだんだんと懐いて、食事の時間になると家の前で待っているようになったのです。
そうしているうちに、本格的な冬が迫ってきました。

「このままでは、心配よね」

ステファニーは既に猫を飼っていたのですが、この小さなトラ猫を家の中に招くことを決めました。子猫が落ち着けるように、今いる猫とは別の部屋に入れてあげることにしたのです。

「ほら、どうぞ」

ステファニーがドアを開くと、子猫はためらいつつも部屋に入り、数分後には家の中に慣れてきました。
そしてその夜には、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。家の中は、とっても快適だったんでしょうね。

子猫は少し恥ずかしがり屋でしたが、ステファニーに可愛がられて幸せそうに鳴くのでした。
ステファニーは、シャトン・オルフェリン・モントリオールに猫の支援をお願いしました。そしてトラ猫は「テディ」という名前をもらって、寄生虫とダニの治療を受けて元気になりました

野良猫にとって、人間にお世話してもらうのはとても快適だったようです。

ゴロゴロと鳴いて、幸せをアピールするテディは人気者です。
「テディはとても人間が好きなんです。大きなテディベアみたいに、抱きしめてほしいみたい。抱っこされると喜ぶんですよ」
子猫のテディは好奇心旺盛でニャーと鳴いては、人間を見上げます。その甘えた鳴き声はとても魅力的!
「つらい路上生活を送ったテディはいま、愛を求めているんです」
小さな野良猫は人間に助けを求め、今では幸せな室内猫になりました。

「テディは抱っこしてほしいし、人間は可愛いテディを抱っこしたい、そんな家族が見つかることを祈っています」
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