猫の守護聖人の祝日

聖パトリックは3月17日に祝祭されますが、この日はあまり知られていない聖人の祝日でもあるのは、ご存知ですか? 実は、猫の守護聖人と言われる聖人の祝日でもあるのです。

[2020-03-26]

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この日は、猫の保護聖人として知られる修道女、ニベルの聖ガートルードの祝日でもあるのです。ローマカトリック教会で正式に確認されていないものの、なぜか彼女は猫の保護聖人とされているのです。
どうやら彼女は、信心深い信者たちによって、カトリック教会の猫聖人と称されたようです。彼女は、ベルギー南部のベネディクト会修道院長でした。そして献身的に孤児や未亡人、巡礼者の世話やチャリティ活動に勤しんでいる人としても有名だったのです。

ですが彼女の断食や徹夜が重なった信仰深い生活により、体調を崩して659年3月17日、33歳という若さで亡くなりました。
彼女の死後、すぐに聖人として崇敬されるようになりました。そして彼女の図像学にはおかしなことにネズミや猫が描かれるようになったのです。ネズミは中世の描写で、聖ガートルードが祈りを捧げる煉獄に囚われた魂とされています。そして彼女は常に、足元にネズミがいる絵の中に描かれたのです。

どうやら、彼女はネズミと関わりを持つというよりも、追い払う聖人として位置付けられ、それがカトリック教会で彼女が猫聖人と崇められるようになったようです。要するに猫は、有害生物を駆除してくれますから、それと彼女を繋げたのでしょう。
ですが興味深いことに、聖人ガートルードがカトリック教会で猫聖人と称されるようになったのは、最近のことです。最初にこの考え方が出たのは1981年、聖ガートルードが亡くなってから1300年が経った後でした。

聖ガートルードと猫を紐づけられた概念が初めて世間に公表されたのは、ニューヨークにある「メトロポリタン美術館」が発行したカタログでした。では聖ガートルードが実際にそうでなかったにも関わらず、いつ彼女が正式に猫の守護聖人とされたのか。

それは誰にも分かりません。守護聖人とはほとんどの場合、正式な宣言というより、大衆の称賛によって作られるものですから。でも愛猫を見守ってくれる守護聖人がいると思うと、飼い主さんにとっては心強い味方ですね♪
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