母を失った仔猫を保護したものとばかり思っていたら衝撃の事実が判明!

猫じゃなかったニャあ

[2019-12-07]

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猫だと思ったのに…

ネコ科の動物は、幼少時にはイエネコと区別が難しいそうです。
これまでにも「普通の猫だと思って」保護した動物が、実は野生のネコ科の生き物だった場合も珍しくありません。

今回アルゼンチンでは、イエネコだと思い助けた動物がピューマの近縁種ジャガランティだったそうです。
保護した後に、飼育していた少女を仰天させてしまう出来事が起こりました。

見た目は猫そっくり

発見時の様子

アルゼンチン北部トゥクマン州サンタ・ロサ・デ・レアレスに住む学生フロレンシア・ロボさん(18歳)。
彼女は、弟と一緒に川釣りを楽しんでいた時に、川の近くにある洞穴に動物がいるのを発見しました。

そこには、母親らしき猫が息絶えていました。その側に2匹の子猫が寄り添っていたとのこと。

「捨てられた猫が仔猫を産んだ」と思い、2匹を家に連れ帰って育てることを決意しました。

生き残ったのは1匹

残念ながら、ダニ(Dani)と名付けたメス猫は衰弱していきました。
立ち上がることができないまま、保護して1週間後にあの世へと旅立ちました。

一方、ティト(Tito)と名付けたオス猫は元気いっぱいです。

走ったり、噛みついたり。
テーブルの上に飛び乗ってはまた別の場所へジャンプする身体能力の高さを見せました。

何の疑いも持つことなく、こういうものだと思っていたそうです。

仰天の事実が判明

獣医へ連れて行くと…

2ヶ月が経ったある日、やんちゃなティトは足を怪我してしまいました。

ティトを獣医院へ連れて行き、診察してもらったところ、意外な事実が判明!

ティトはイエネコではなく、ピューマの近縁種で野生動物のジャガランディ(※)というネコ科動物だと説明がありました。
診察の結果、足の手術が必要であることが分かりました。
手術代を出せる余裕もなかったことから、非営利団体の動物保護施設「FARA Fundacion Argentina de Rescate Animal」へ連絡し、助けを求めました。

これじゃ見分けられない

治療後はどうなる?

連絡を受けた施設側は、ティトのケアを引き継ぎ、獣医院へと連れて行きました。

野生動物を飼育下に置くことはできないため、施設がティトを引き取ることに。

治療を受けた後は生息地に返される予定です。
※ジャガランディとは‥
ジャガランディは南米と北米南部原産の野生動物です。流水の近くの標高の低い草地に棲息しています。
スレンダーなボディと平らで三角形の頭部を持ち、カワウソネコと呼ばれることもあります。
大きいものは体重が9kgまで成長するそうです。
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