3年間行方不明になった猫との信じられない再会

夫婦が離婚するという時期に家族のもとにやってきた猫。その後姿を消してしまい…

[2019-10-20]

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ペルシャ猫のバイオレットは、2012年、ドルー・ポッターさんの家にやって来ました。


ポッターさんの娘たちへのギフトとして、シェルターから引き取られたのです。
ちょうど夫婦の離婚が決まり、家族が落ち込んでいる時期でしたが、バイオレットはみんなを励ましてくれました。


しかし一年半後、バイオレットは突如いなくなってしまったのです。
基本的には家の中で暮らしていたのですが、一度外に出してみるととても楽しそうにしていたので、子供たちがよく外に連れて行くようになっていました。


そんなとき、姿を消してしまったバイオレット。
ポッターさんは、誰かに連れ去られてしまったのかもしれないとも考えました。
たった一年半でしたが、家族のみんながバイオレットと強い絆で結ばれていました。


しかしバイオレットはとうとう見つからず、その後すぐに家族の離散のときがやってきました。


ポッターさんは前の自宅に戻り、妻と子供達はミシガンに引っ越して行きました。
3年後、ポッターさんは思いもよらない知らせを受け取りました。


連絡してきたのはレスキュー『Ionia County Animal Control』のスタッフで、「おそらくあなたの飼い猫を預かっています」というのです。


そのときポッターさんは仕事で疲れ切っていたこともあって、「バイオレット」という名を聞いたとき、夢かと思ったほどでした。
バイオレットは、ある女性の家の庭にケガをした状態で現れました。


脱水、栄養失調の症状があり、さらにはノミや寄生虫まみれの状態でした。
レスキューに救助され、すぐに動物病院に搬送されましたが、助からないのではないかと思われるほど弱っていました。



しかし毛をカットしてもらい、お風呂でノミを取ってもらうと、だいぶ元気を取り戻したようです。
翌日には、フードを食べて水も飲み、スタッフに甘えるようにもなりました。


バイオレットにはマイクロチップが入っていたため、レスキューはポッターさんに連絡することができました。
翌日、ポッターさんはシェルターに向かいました。


もう10歳になったバイオレットとの3年ぶりの再会。


過酷な状況で暮らしていたのか、やっぱり前より弱々しい・・・でも、それは間違いなくバイオレットでした。
家に帰ると、以前と同じようにトイレを使うこともでき、難なく家の中で暮らせるようになりました。


バイオレットはしばらくポッターさんの家で過ごしますが、2〜3ヶ月後には元の奥さんと子供たちのもとに移されるそうです。


家族のところへ帰ってきたバイオレット。夫婦は別れてしまいましたが、バイオレットが家族全員にとって大事な存在であることには変わりありません。
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