母性はノーボーダーってことを教えてくれた、不遇の猫

[2019-10-18]

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少子化と高齢化の波が押し寄せる日本。
子は鎹とはよく言ったもの。
ですが、日本においては親子間の悲しいニュースが珍しくありません。

動物の世界においては、母性は絶対的なもののようです。
ここ南アフリカ共和国に、母性にあふれた猫がいます。
我が子を失ってしまった母猫です。
孤児の仔犬たちを我が子も同然のように、愛情を注ぎ始めました。

初めは戸惑っていた仔犬たち。
お世話をしてくれる養母の猫に心を許したようです。
今では、寄り添ってくらしていることに幸せを感じています。

あったかい

【母猫だけが生き残った】

発端は、9月の末。
南アフリカの某空き室の賃貸マンションに越してきた住人は、猫がいることに気が付きました。
オレンジ色のトラ猫と仔猫たちを助けようと、動物保護施設へ連絡。
残念なことに、仔猫たちは助かりませんでした。
保護施設の理事長イゼル・マラリッチさんは、母猫を自宅へ連れ帰り、キャスリンと名付けたそうです。

その後マラリッチさんは、あることに気が付きました。
キャスリンは仔猫たちへ注げなかった愛情が爆発しているようでした。
同時に、キャスリン自身も愛情に飢えているように見えたそうです。
【深い悲しみを抱えていたキャスリン】

キャスリンは、一時預かりをしている犬たちに積極的に近寄って行きます。
1匹1匹に体をすり寄せていくほど、深い愛情を示したそうです。
それで心が安らぐことはありませんでした。
まるで仔猫を探すかのように、ずっと鳴き声を上げ続ける日が続いていたそうです。
というのも、キャスリンは授乳ができる状態だったのです。
【4匹の養母になった】

ある日、キャスリンに変化が訪れました。
施設に連れて来られた4匹の子犬を自宅へと連れ帰ったマラリッチさん。
生後3週間になる小さな仔犬たちを見たキャスリンが、仔犬たちに愛情を注ぎたがっている姿に気付いたそうです。
仔犬たちを見たキャスリンは、一生懸命にお世話を始めました。

我が子も同じ

ホントの親子みたい

気持ちよさそう

【母性はノーボーダー】

マラリッチさんによると、キャスリンは必死でお世話しているそうです。
ベビーサークルから抜け出すと、キャスリンは仔犬たちに呼びかけます。
自分のもとに戻ってくると幸せそうな顔を浮かべているとのこと。

今では、仔猫を偲んで鳴き続けることもなくなりました。
その代わり、仔犬たちと一緒に過ごしたり、寝たりしているそうです。

心と心がつながる

【マラリッチさんの言葉】

キャスリンのように献身的に愛情を注ぐ母親を、これまで見たことがありませんでした。
仔犬たちにとっても、素晴らしい養母になってくれたと言えるでしょう。

キャスリンは、動物の種を問わず、母の愛には境界線がないということを示してくれました。
キャスリンのような素晴らしい猫に出合えて、私はとても幸せです。
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