ギリシャ版のハチ公:帰るはずのない飼い主を待ち続けること1年半

[2019-07-21]

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「忠犬ハチ公」は、世界にまで知られている有名な話です。
飼い主の死後9年間、毎日東京の渋谷駅で帰りを待っていました。
類まれな忠誠心のシンボルとして、ハチ公はいろんなものの題材として使われています。

ここギリシャにおいても、飼い主の男性と愛犬の感動的な物語が存在します。
Nafpaktia Newsによると、犬の飼い主は、2017年11月9日に交通事故で亡くなりました。
飼い主のハリスは40歳という若さ。
数年前に彼の兄も同じような事故で亡くなったため、地元に大きな衝撃をもたらしました。

ハリスの帰りを待つ忠犬

水やエサを与えられることも

男性の自宅から事故現場は、約10キロメートルも離れています。
どうやって正確な位置を把握したのかは、いまだに謎のままです。
どうしても事故現場から移動することを拒む犬。
地元の人たちが養育しようとしますが、なかなかうまくいきません。
そのたびに、この場所へと戻ってくるのです。

どうやって事故の場所を知ったかは謎のまま

飼い主が亡くなった後も、そばを離れないという姿に養育することはあきらめました。
その代わりに、道路沿いに小さなお家を建ててあげることに。
すぐそばに飼い主の慰霊する場所を設けました。
(帰るはずのない)飼い主が帰って来るのを待っていられるように、食べ物と水を定期的に与えているそうです。
少しでも心地よく暮らせるようにとの思いからでした。

日本の有名な忠犬になぞらえて「ギリシャのハチ公」と呼ばれるようになりました。

まだかな、まだかなあ

Greek Hachiko(ギリシャのハチ公)

ここが生活のスペース

今日も飼い主を待つ

世界には同じような犬をもっと目にすることができません。
犬とヒトは、それだけ強い信頼を育むことができる証でもあります。
目の前から忽然と姿を消してしまう、事故死は我々にとっても受け入れ難いこと。
こうしていることが、この犬にとっては幸せを感じられるのです。
地元の人たちの協力によって、これからも飼い主さんとともに生きていくことでしょう。
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