独りで路上にいたギブスの子猫

アリゾナ州フェニックスで、子供たちが彼らの共同住宅の外で遊んでいると、小さな子猫を見かけました。ですが、すぐに何かがおかしいことに子供たちは気がつきます。

[2019-07-26]

Facebookでシェア
Twitterでツイート
「きっと、彼らは目の当たりにした子猫をどうしたらいいのか分からずにいたことでしょう。子供たちは家に子猫を連れて帰って、どうしたらいいのか、親に聞いたのです。」そう語るのは、レスキュー団体「Arizona Shih Tzu and Small Breed Rescue」のスタッフのキャシーさん。
幼い子供たちは、彼らのうちの一人の自宅に子猫を連れて駆け込みました。その子の両親は、その子猫を見て衝撃を受けたと言います。そして、間に合わせのギブスが完全に子猫の後ろ脚を覆っているのを見て困惑したのです。

ギブスがあるということは、骨折していると思われ、誰かが応急処置をしてそのまま放置したのです。そこで両親は地元でよく知られている、レスキューをしているキャシーさんに連絡を入れました。
子猫が到着してすぐに、獣医に見せる必要があると判断したと話すキャシーさん。子猫がキャシーさんのところに連れて来られたとき、を見つけた子供たちの内の一人である4歳ぐらいの女の子も一緒に来ていたと言います。

その女の子は、子猫にカップケーキと名付けたと言います。その名前を気に入ったキャシーさん、子猫の名前は変えないと、その女の子に伝えたそうです。
その後、獣医に診てもらうと、ギブス以外にもカップケーキの体重は標準より軽く、栄養失調だった上に、脱水症状を起こしていたのです。あと一日ほど彼女が独りでいたら、助からなかったと話すキャシーさん。
獣医が彼女のギブスを完全に取り外すのに、30分もかかったと言います。一つは簡単に取れたものの、もう一方はきつく巻き付けられており、子猫が痛みを感じるほどでした。そこで、石膏を液体に浸けてふやかし、やっと取れたと言います。

そしてカップケーキを検査してみると、驚くことに子猫は全く骨折などしていなかったのです。彼女が着けていたギブスは、複雑に、そしてぴったりとしたサイズにカットされた木板に包帯、そして石膏で固めたのを見ると、明らかに意図的に人がしたものでした。
一体、誰が何の目的でか弱い子猫にこのようなことをしたのでしょうか? ギブスを外した子猫の体重はさらに軽くなり、500gもありませんでした。

生後6週間と推定されるカップケーキは、こんな目に遭ってもとっても愛らしく、のんきな性格に病院のスタッフたちは驚きと共に嬉しく思ったと言います。
カップケーキは、治療で複数のスタッフたちに押されたり、洗われたり注射を打たれてもとても寛容だったと言います。どんなことをされても、人間に対して悪意を持つことなく、とても懐いてくれると話すキャシーさん。
まだ完全に困難から脱していませんが、著しく弱っていた最初の頃に比べてだいぶ良くなってきています。まだまだ体重を増やして、使えなかったために弱ってしまった足で歩く練習も必要なカップケーキ。

それでもとても明るいカップケーキは、撫でてもらいたくて指に頭を擦り付けて甘えてくるそう。まだまだ小さいので、カップケーキを撫でる時は、1本か2本の指でしか撫でれませんが、可愛がってもらうのが彼女は大好きです♪
彼女にはすでに素晴らしい里親が決まっており、カップケーキの準備が整ったら、新しい家族と一緒に暮らす予定です。そして完全に回復したのちに予防接種と避妊手術を受けることになるカップケーキ。本当に良かったですね♪
Facebookでシェア
Twitterでツイート

人気記事

感動

貴方は何匹知っている? 世界の珍しい動物たち

2匹の先輩猫とともに暮らすことになった、耳の聞こえない猫

笑い

【完全に一致!】人気を集めた可愛いのに面白い動物画像まとめ

前の飼い主に会いに、療養施設を訪れた猫

画像まとめ

愛犬のしっぽのケガを治すために考えついたユニークな方法

笑い

ネットで盛り上がった笑える動物ツイート20選

笑い

【いい焼け具合…】話題を集めたほっこりする動物画像24選

笑い

【天使が居る】最近ツイッターで話題のかわいい動物画像20選

【ん!?】ツイッターで人気を集めた動物画像まとめ