6年半シェルターで過ごした犬

「もう安楽死させたらどうか?」これは、オハイオ州プレブル郡にある動物愛護団体の役員をしているレスリーさんがヒギンスについて何度も言われたことです。でも彼女は諦めませんでした。

[2019-06-12]

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彼は、生まれてからほとんどの人生をシェルターで過ごしていました。
ですが、レスリーさんはそんなシニア犬の彼を諦めませんでした。何よりビギンス自身、自分の家を探すことを諦めていませんでした。
ヒギンスは、まだ子犬の頃にシェルターにやってきました。その後、すぐに引き取り先が決まりますが、人生で一番最初だったその家は、理想的な家とはかけ離れたところでした。そして2012年、彼は再びシェルターに戻ってきたのです。

彼が引き取られて一年後、野良犬だとある人がシェルターに連れてきたのがビギンスでした。彼は、誰からも面倒を受けずにいたのです。
ビギンスは、他の子が周りにいない時が一番落ち着いていました。それは、可能性ある里親が非常に限定されてしまったことになります。レスリーさんは、新しい里親を見つけるには、辛抱強く待つ必要があると考えてじっと待っていました。しかし、ビギンスは何度も何度も見過ごされていったのです。

ほとんどの人は、子犬や生後6ヶ月の子を求めてシェルターに来ると話すレスリーさん。一方ビギンスは1歳でシェルターに来て、2歳、3歳と年を重ねていきました。そして人々は、何か問題があるから彼がずっとシェルターにいると思うのです。そうしてゲージの中で、不安そうにしているビギンスは、誰からも振り向いてもらえなかったのです。
そしてビギンスは、実に2,381日間、6.5年間もシェルターで過ごしました。そんなある日、ブレンドン・リードさんがヒギンスを引取るとやってきてレスリーさんはびっくりしたと言います。
22歳のブレンドンさんは初めての家を購入したばかりで、ネットでヒギンスの写真を見て彼の話を知り、引き取らなければと思ったと言います。

素晴らしくて、こんなに愛らしいのに、誰も引き取らなかったなんて信じられないと彼は言います。
6.5年間のシェルター生活の末、ようやく我が家を手に入れたヒギンス。今では、ベットやソファの上に乗ったり、庭で遊んだりしてストレスフリーの生活を送っています。
ついに掴んだ幸せ、よかったですね♪
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