特殊な世話が必要な子猫

とても特殊に生まれてきた子猫は、懸命に生きようと必死でした。

[2019-04-28]

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レスキュー団体「Fuzzy Texan Animal Rescue」のディレクター、レイチェルさんは、特別支援が必要な子猫について連絡を受けました。子猫の兄弟は残念ながら助かりませんでしたが、生き残った子が必死に頑張っていたのです。

子猫は硬口蓋と上唇が分裂した形状で生まれ、正常機能している鼻もなく、右目も無く生まれたようだと話すレイチェルさん。ヴォルデモートことボルディと名付け、レイチェルさんは子猫を付きっきりでシリンジでミルクを与えました。
その間ずっとレイチェルさんは「この子が最初の24時間を生き残れたら、希望が見える」と言い聞かせたと言います。

そして小さなボルディは、お腹を空かせるとベットの上を動き回ってはニャーニャーと泣いて生きようとする意思を見せました。
彼は生意気な子猫だと語るレイチェルさん。ちょっとでもミルクを与えるのが数分遅れただけでも、抗議するんだとか。

そんなボルディはお腹をさすってもらうのが大好きです。少しずつ体重を増やして行く彼は、本当に勇敢なファイターだとレイチェルさんは言います。
それから数週間で彼の体重は63gから100g以上になったのです。肺の音も綺麗になり、体力もついてきました。毎日、何かしらの進歩を見せるボルディ。
今は獣医とともに、彼の鼻呼吸について詳しく検討しているといいます。現在、ボルディは避けた唇から呼吸をしていますが、口は閉じたままです。

たくさんの獣医に診察してもらい、ボルディには明るい未来があると太鼓判を押してもらえたと話すレイチェルさん。
裂けた硬口蓋を持つ子猫の場合、哺乳瓶で授乳すると早死してしまいます、そのため、シリンジでの授乳が彼らを救う唯一の方法なのだとレイチェルさんは語りました。
しかし、このことを多くの人は知りません。それが同団体が裂けた硬口蓋を持つ子猫を引き取るようにした理由だといいます。正しいケアをする事で救えるという認識が、まだまだ知られていない現状があるのです。
そんなボルディはやっと生後1週間を迎えました。彼はレイチェルさんの助けを受けながら、すくすくと成長を遂げています♪
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