おぼつかない足取りの子猫たち

ある女性は、寒い外でよたよた歩いている子猫を見つけました。その子猫は、独りではなく、もう1匹と兄妹で身を寄せ合って寒さを耐えていたのです。

[2019-03-22]

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カナダのモントリオールに住んでいるアニさんは、寒い外でよたよた歩いている小さなトラ猫を見つけました。調べてみると、もう1匹の子猫もいることに彼女は驚いたといいます。

2匹の兄妹は、お互いの身を寄せ合って寒さを耐えていたのです。そして子猫に近づいたアニさんは、子猫が震えて歩くのが困難な状態にあることに気がつきました。
このような状態では、自力では助からないと知っているアニさんは、彼らを保護することにしたのです。

まずは食べもので辛抱強く誘い、2匹の子猫だけでなく母猫も保護したアニさん。そしてこの猫一家を助けて欲しいとネットで呼びかけたのです。
地元のレスキュー団体「Chatons Orphelins Montréal」がそれに応えてくれたのです。団体は2匹の子猫たちを引き取り、母猫は避妊処置をして別の団体で新たな里親を探すことになりました。

子猫たちは当初、とても怯えていたといいます。生後3ヶ月の彼らは、どちらもおぼつかない足取りでした。特に兄よりも妹の方がその症状ははっきりと現れていたと話すレスキュー団体のスタッフ、セリーヌさん。
新しい環境に怯えていた2匹は、病院でもお互いの身を寄せ合っていました。人とも関わったことがない彼らは、室内での生活に順応するための特別なケアが必要でした。

そして茶色の兄の方はポチ、トラ柄の妹の方はミラとそれぞれ名付けられました。
ポチは順調にボランティアスタッフのもとで順応していった中、ミラはまだご飯の食べ方や飲み物を飲むこと、人に触られるのに慣れるのに時間がかかったといいます。

ポチはすぐにこもっていた殻から出てきたものの、急な動作があるとパニックになって隠れようとすると話すレスキュースタッフ。
愛される居心地さに慣れると、ポチは次第に本来の魅力が輝くようになりました。不器用かもしれませんが、早く動かなければ、ポチが転ぶことはありません。タオルに包んで抱っこしてあげると、すぐに眠りに落ちるポチは、とっても愛らしい猫です。
ボランティアスタッフに預けられた当初、ミラはシャーっと音を立てて威嚇していました。手のひらからご飯を与えたり、優しい声で話しかけて彼女を落ち着かせてたスタッフ。

時間が経つにつれて、撫でてもらったり、顎を掻いてもらうのが大好きになったミラ。もうすっかり触られるとメロメロになって、今では愛らしく喉をゴロゴロさせてくれます。
もう彼女の瞳に恐怖はなく、愛されるのが大好きな子猫へと変身しました。もうママにたくさん甘える子猫ちゃんです。
歩くときは少しおぼつかない足取りですが、日々その足取りは徐々にしっかりしていっています。

厳しい外の世界で生き残った2匹。これからは、たくさん愛されて幸せになれることでしょう♪
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