黒白のタクシード猫の毛が雪のように変化!

ドイツに住んでいるニコルさんが地元の農家で保護した子猫は当初、黒白のタクシード柄をした愛らしい子でした。それから一年後、エリーと名付けられたその子の毛にある変化が起きたのです。

[2019-02-22]

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ドイツに住んでいるニコルさんは、生後4ヶ月だったエリーと彼女の兄弟を地元の農家で見つけました。子猫たちは、ダニだらけに耳も炎症を起こしていて、すぐに治療が必要な状態だったといいます。その姿に胸を痛めたニコルさんは、2匹とも家に連れて帰りました。
猫を飼おうと思っていたニコルさんですが、この2匹の子猫たちを見つけるとは想像もしていなかったと語る彼女。

そして、ニコルさんの献身的なケアのおかげで、2匹の子猫たちは元気になっていったのです。どちらも似た黒と白の毛柄をしていて、タクシードを思わせるようだったと話すニコルさん。
最初からとっても甘えてきたエリー、遊ぶのが大好きな彼女はときに猫というより、犬のような振る舞いをすると話すニコルさん。

それから9カ月後、エリーの黒い毛に変化が起きていることに気がついたニコルさん。
最初はそこに白い毛がなかったため、ニコルさんは糸くずか何かと思い、それを取ろうとしました。ですが、それはエリー自身の毛だったのです。

そしてそれから数ヶ月かけ、エリーの黒かった毛は全体にかけて変化していったのです。
ニコルさんはエリーを動物病院に連れて行き、なぜ変化が起きてるのかを診てもらうことにしました。

するとエリーは珍しい「尋常性白斑」という皮膚や毛の色素を失う病を抱えていることが分かりました。
「尋常性白斑」は人にも発症し、疾患発生率はおよそ1%ほどですが、動物に発症するのは、さらに稀だといいます。この症状は猫だけでなく、犬や馬まで起こりうる可能性があるとのこと。

でもエリーは全く気にしません。むしろ、エリーの愛らしさが増したと話すニコルさん。
最初の変化を見つけてから1年後、全身に雪がかかったかのように彼女の毛は変わっていきました。
窓側やドアの上に座っているのが大好きなエリー。それはまるで、シロフクロウのようですね!
今年の3月で3歳になるエリーは、今まで以上に元気で甘えん坊さんだと話すニコルさん。
最初の一年は愛らしい黒白のタクシード柄の小猫だったリリー。それから今も、彼女の毛は日々変化し続けています。
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