瀕死状態から大変身したジャーマンシェパード犬

ケリナさんが最初見たとき、ぬいぐるみだと思っていたのでは、本当の犬でした。ですが、自力で嵌っているところから抜け出せずに弱り切っていたその子は、目の前に現れた女性に助けを求めてじっと見つめてきたのです。

[2019-02-18]

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ケリナさんが初めてカロを見たとき、実際の犬だとは思いませんでした。彼女は、動物のぬいぐるみだと思ったのです。カロは完全に固まった状態で、じっとケリナさんを見つめていたと言います。確認しようとケリナさんが近づくと、2つの耳がピクピクと動きました。そのとき始めてケリナさんは、それがぬいぐるみではなく、本物の動物だと気が付いたのです。
カロの足は、テキサス州オースティンの敷地にあるボロボロのワイヤーベットフレームに嵌っていたと話すケリナさん。そこから自力で抜け出すには、弱り切っていたカロ。そのため、目の前に現れたケリナさんが唯一の救いと知っていたカロは、彼女に助けを求めたのです。

彼はケリナさんのことを怖がらず、なんの音も出さなかったと言います。ただケリナさんがすることをじっと見つめていたのです。ケリナさんは骨と皮のみになった彼を触れるが怖くなり、彼女は来ていたセーターを脱いで、8kgの彼を包んで引き抜いてあげました。完全にケリナさんを信頼してくるカロに、彼女はとても驚いたと話しました。
ケリナさんについてきて、彼女の車に乗り込むと、安心してすぐにスヤスヤ眠ったカロ。ですが、一番近いシェルターまで20分間のドライブに耐えるには、カロの体調が心配されました。そこで、彼女は一番近い動物病院にそのまま真っ直ぐ向かったのです。

すると、この生後6か月の彼に一目ぼれしたクリニックのスタッフたち。獣医はカロを預かり、医療費を出資して治療をしてくれると言ってくれたのです。そこでその日からケリナさんは、カロの治療費の出資金を募り始めたと言います。
検査の結果、カロは栄養失調だけでなく、脱水症状にも陥っていたのです。そして日焼けに、獣医もみたことがないほど酷い皮癬だったことのです。治療でカロが助かるか分からない状況の中、ケリナさんはカロの状態を頻繁にチェックしていたと言います。

ですが、ほとんど身動きできないカロ。毎日のようにカロの様子を確認するケリナさんに獣医は、些細な事を喜んで彼女に報告しました。

「今日は頭をあげることができた。」「今日は部屋の反対側まで歩けた」「固形物を食べれるようになった」

とても胸が痛んだと話すケリナさん。そしてカロに執着している自分に気が付いた彼女は、病院から退院できたカロを引き取って体力が戻るまで面倒を見ようと決意したのです。
カロを面倒見始めてすぐにもう彼を手放すことができないと気が付いたケリナさん。また彼女の7歳になる愛犬、ケーシーは、甘えられる立場を独占できなくなり、いい顔をしませんでした。ですが、すぐにカロと仲良しになったと話すケリナさん。

皮膚の治療のためにお風呂に入れ、少量の食事を一日に4回与えて献身的に看病したケリナさん。すると徐々に体重をつけ、美しい茶色と黒色の毛が生えてきてカロは変身を遂げたのです。
徐々に体重を増やしていったカロは、どんどん健康的で若いジャーマンシェパードへと変化していきました。
ケリナのおかげで凛々しい犬へと変身したカロ。現在生後9か月になった彼は、体重も23kgとなりました。毛もしっかりと生え揃い、健康的になりました。
今ではケリナさんにとってとっても大事な家族の一員となったカロ。彼は怖がり屋さんのジャーマンシェパードであるにもかかわらず、絶対に吠えたりしません。子どもを含めて人が大好きな信頼できる犬だとケリナさんは語りました。
ケリナさんにたくさん可愛がってもらっているカロ。寝るときもたくさん甘えてくるくるそうです。きっとこれからは幸せな毎日を過ごせる事でしょう♪
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