体の小さい、むすっとした子猫

路上から保護された子猫は、小脳低形成で生まれ、鼻も普通とは違います。成長も遅く本来あるべき大きさの半分ほど。それでもムスッとしたなんともたまらない顔を、生意気な愛嬌で我が道を歩いています(笑)

[2019-01-29]

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小さな鼻の大きい子猫は、路上で彷徨っているところを保護され、ニューヨークにある地元のレスキュー団体にやってきました。

その子は、本来あるべき体重の半分にもならない500g弱しかありませんでした。しかし、歯はもうすでに生え揃っているため、彼女は見た目よりも大きい子猫でした。
のちにこの子は、鼻裂と小脳低形成で生まれたことが分かりました。小脳低形成は、運動能力に支障をきたす非進行性疾患です。伝染することも、痛みもありません。

頭をまっすぐ持ち上げられず、少しふらついたり、ぐるぐる回ったりしますが、彼女は落ち込むことなく、何度も果敢に挑戦するのです。
しばらくしてスタッフは子猫が成長しないことに気がつきました。もしかしたら、ずっと小さな子猫のままかもしれない、そのようにスタッフたちは思っていました。

そんなとき、レスキュー団体のウェブサイトで子猫の写真を見たコーニー・ビスカソさん。それ以来、彼女は子猫のことが頭から離れなかったといいます。
コーニーさんは2匹の成猫を飼っており、どちらも子猫を絶対に寄せ付けない性格の子たちでした。ですが、もし子猫を引き取ってくれる人が誰もいないのなら、コーニーさんが引き取るつもりでいたといいます。

そして数週間経っても誰も子猫を引き取ってくれる人は現れませんでした。そこで飼っている猫たちが子猫を歓迎しないと分かりながらも、コーニーさんは子猫を正式に引き取ったのです。
すると、どうでしょう。1時間くらいで小さな子猫は、コーニーさんの気難しい猫たちの信頼を得たのです!そしてまるで自分たちの子のように子猫を探し始めるコーニーさんの愛猫たち。

このように仲良くした子猫はいままでいなかったと話すコーニーさん。愛猫たちに家族として認められた子猫は、ハーレイ・クインと名付けられました。
ハーレンが大きくなるにつれ、小脳低形成の症状は良くなっていきました。走る時はまだおぼつかない足取りですが、彼女自身はお構いなくジャンプしたりダッシュしたりしています。

変わった見た目の鼻を持っていても、呼吸するのになんら問題ありません。むしろこの鼻が彼女の可愛さでもあるのです。
ハーレンは、生意気にも怖いもの知らずのいたずらっ子です。高いところからジャンプするのが大好きな彼女。
顎を掻いてもらうと、小さな声でゴロゴロ喉を鳴らすハーレン。そしていつもコーニーさんたち人のことを観察しているんだそうです。
猫らしくツンデレすることも多々あり、不機嫌そうな顔を見せるハーレン。でも心の奥底では、ナデナデしてたくさん構って貰いたいのが彼女の本音のようです(笑)
家の中は、いつもハーレンのいたずらでいっぱいになると話すコーニーさん。とにかく、動くもの全てに興味を持つ彼女。次に何をやらかすのか、気が抜けませんとコーニーさんは話しました。
このむすっとした顔は、コーニーさんたちの選択に不満を持った時に見せる表情です(笑)
もう完全に成猫となりましたが、体はまだ子猫並みに小さいままのハーレン。そして、彼女の小生意気な性格と抵抗しがたい不機嫌顔でみんなを魅了させるハーレン。
体の小さなハーレンは、永遠の素晴らしい家族を手に入れ、とても幸せに暮らしています。また今日もイタズラをしていることでしょうね(笑)
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