車の下から救い出した子猫

子猫の鳴き声が聞こえ、声を辿ってみるとなんとそこには、挟まれている子猫がいたのです。耳や鼻、前足は熱いエンジンで焼かれしまている姿にメアリーさんは・・・

[2018-12-23]

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子猫の鳴き声が聞こえたとき、メアリーさんは店の駐車場にいました。声が聞こえる身体障害用の駐車場所まで辿ってみたメアリーさん。そして車の下を覗いてみると、なんとそこにはなんとか抜け出そうとしている黒い小さな子猫がいたのです。
子猫の後脚は、車輪の後にあるワイヤーとロッドに挟まれていました。耳や前足、そして鼻は熱くなった鉄のエンジンによって火傷を負っていたのです。

どれくらいその子猫がそこに挟まれていたのか分かりません。しかしメアリーさんは子猫を助けなくてはと思ったのです。すぐに子猫を救い出して、胸に抱き抱えました。
そしてジャケットで包んで子猫が落ち着くのを待ちました。約15分後、やっと挟まれから解放されたと理解できました。するとメアリーさんの手にすり寄ってきて、彼女のことを信頼した子猫。
しかしこの時、カストと名付けられた子猫は酷い状態でした。深刻な脱水症に、栄養失調に陥っていたのです。栄養失調のせいで前足は若干曲がってしまい、爪も飛び出ていて2-3日は自力で歩くことも出来ない状態でした。
助かるか分からない中、メアリーさんは一晩中つきっきりで水分補給し、カストを介護しました。

そして翌日、メアリーさんの献身的なケアのおかげでご飯を食べれるまでに回復したのです。
なんとか治療を施したものの、怪我した耳を残すことはできませんでした。ですが、鼻と前足の怪我は治癒できたのが幸いです。

耳が丸まってしまい、最初の数日間はまるでティーポットのようだったカスト。その後、耳先の70%を失ってしまったのです。焼けてしまった耳は、残っていた部分も乾燥して自然にとれてしまったとメアリーさん。
獣医から抗生物質と軟膏剤を処方してもらい、耳が取れてしまったあとは1週間ほど一日2回薬を塗ってあげたメアリーさん。定期的に診察を見ている獣医が見ても、あのような怪我から驚くほど劇的に回復したカスト。
メアリーさんの犬、リオも綺麗に耳を舐めてあげたりして、カストの面倒を見てくれたそう。
イーストという猫もカストの面倒を見てあげたと話すメアリーさん。2匹は遊ぶ時も一緒でとっても仲良しさんになったといいます。
すっかり元気になったカスト、今は喉をゴロゴロと鳴らして、メアリーさんに甘えてくる愛くるしい子猫ちゃんに♪
メアリーさんと彼女の旦那さんは、よく保護した子猫たちの面倒を見るために連れて帰ります。

以前彼女たちが面倒を見たルーカスは、カスト小さなカストの面倒を見て、一緒に過ごすことで他を信頼できるようになったとメアリーさん。
生後5ヵ月のカストはとっても素晴らしい子猫に成長しました。メアリーさんは日々そんなカストに夢中になっているそうですよ♪
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