怯えて噛んでしまったために4年以上シェルターに・・・

とっても怖がりの犬、ローズは知らない人たちに囲まれて恐怖を怯え、噛んでしまいました。それから4年8カ月、飼い主から引き離されてしまったのです。

[2018-12-15]

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ローズは、なかなか里親が決まらない傾向にある黒い犬の上、しつけがちゃんとされていないため、安楽死の対象にされる心配がありました。

そこでレスキューたちはコネチカット州のシェルターからローズを連れ出すも、うまくいきませんでした。そこで2013年1月、レスキューたちは友人のグロリアン・ラングネーゼさんにローズを託したのです。
グロリアンさんによると、ローズはいい子で、他の犬や猫、小さな子供ともとっても仲良くできる子だといいます。しかし、彼女はとっても怖がりなのが問題でした。自信が全くなく、家の中で音がするだけで逃げ出して隠れてしまいうほどだったそう。

そこでグロリアンさんは、徐々に慣れさせる訓練させ、少しずつ着実に進歩していたローズ。ですが、一年後に思わぬ事件が起きてしまったのです。
2014年4月、何者かがグロリアンさん宅に侵入し、ローズ含む彼女の犬たちを放してしまったのです。近所の人たちが彼らを連れ戻そうとしていたところ、ローズは見知らぬ人に囲われ、恐怖を感じて2名を噛んでしまったのです。

幸い大きな怪我に至らず済んだと説明しましたが、周りの人は警察と動物管理局に通報しました。そして、ローズは10日間、シェルターに収容されることになってしまったのです。
グロリアンさんは「分かりました。」とローズを引き渡すことしかできませんでした。ほかに、言う言葉も見つからなかったといいます。ですが指示どうりに従い10日後、シェルターはローズをグロリアンさんの元に返してくれませんでした。

それどころか、ローズは凶暴な犬のだということで、殺処分すると言うのです。ショックを受けた彼女は弁護士に助けを求め、ローズを返すようシェルターに対し、訴訟を起こしました。ですが決着がなかなか着かず、事案は連邦裁判所へ移りました。
その間、ローズはシェルターで辛い思いをしていました。ベットやおもちゃがない部屋に昼夜閉じ込められ、必要な医療手当てもされていませんでした。ただ、ごはんを入れる鉄のお皿を咥えているしかないローズ。

そしてグロリアンさんと彼女の旦那さんがローズに面会しに行っても、フェンス越しにしか会わせてくれなかったのです。
グロリアンさんは、遠いところからローズに話しかけることしかできませんでした。ローズは、なぜグロリアンさんたちと離れ離れになって、抱きしめてくれないのか、理解できていませんでした。

グロリアンさんたちも、ローズもとても辛かったと話すグロリアンさん。そしてこの戦いは、4年半もの時間を要し、ついにグロリアンさんはローズを取り戻したのです。
ローズの自由を得るため、グロリアンさんはローズの飼い主としての権利を放棄しなければなりませんでした。

ですがグロリアンさんの友人が運営している団体「Furry Friends Foster and Rescue」がローズを引き取ることを約束し、さらに裁判所を説得させるため、専門のトレーナーであるアレンさんがローズの面倒を見る手配をしました。

やっとローズを自由にできたことを嬉しく思う一方、この4年と8カ月は拷問だったとグロリアンさんはいいます。
7歳になったローズ、また全てに対して怯え、トレーナーにも近づけないんじゃないか、グロリアンさんは思ったそうです。

しかしアレンさんが彼女に送った動画には、彼に撫でれれているローズが頭を彼の膝の上に乗せている姿がありました。それを見て、グロリアンさんは涙が溢れたといいます。
ローズはこれから、たくさんの時間をかけてのトレーニングとリハビリをする予定でいます。そしてゆくゆくは、彼女の新たな里親を探すことになります。

グロリアンさんは、ローズをたくさん愛してくれ、散歩にも連れていって、居心地のいいベットで寝かせてくれる家族に出会うこと願わずにはいられません。
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