産まれたての孤児の子猫

産まれて数時間しかたってない子猫が独りで路上にいるところを保護されました。小さな命を救うために、レスキュー仲間たちがつきっきりで面倒を見て・・・

[2018-12-11]

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カリフォルニア州パサデナの路上で発見された孤児の子猫は、生まれて数時間後には地元の動物シェルターに連れてこられました。子猫の体は、冷えきって助けが必要な状態でした。

ロサンゼルスで主に活動しているクリスさんは、すぐにヒートパッドで子猫を温めてやりました。10分後には息を吹き返したものの、これだけでは生まれたばかりの子猫を助けることはできません。
そこで、子猫の面倒を見てくれるよう、クリスさんは「Orphan Kitten Club」の創立者であるハンナ・シャウさんに連絡したのです。

ハンナさんと彼女のレスキュー仲間のソンジャさんはその連絡を受けて、急いで子猫を引き取りにロサンゼルスにやってきました。道中でもすぐにミルクを与えられるように、全て準備万全にして。
クリスさんから子猫を引き取ると、ハンナさんはすぐに子猫の体を温めながらゆっくりとミルクを一滴ずつ与えました。

「この年齢の子猫は、自分で体温調整ができません。まだ目も見えず、耳も聞こえない状態です。ただ唯一できることは、温かさを求めて体を動かすことだけ。」とハンナさん。
生まれたばかりのその三毛猫は、汚れとノミに覆われていました。優しく拭いて綺麗にしてあげた後、保育器の中に入れ、つきっきりで1時間半おきに授乳したのです。

ロザリタと名付けられた子猫はなんとか危機を乗り越えたものの、食べるのに困難を極めました。わずか82gしかなく、彼女のが生き延びるにはもっと栄養が必要でした。
一晩で4gの体重が落ちてしまったと話すハンナさん。そこで彼女は、シリンジでミルクを与え始めました。

そこから24時間、2時間おきに授乳をしたといいます。徐々に体重を増やし、最終的に自力でミルクを飲めるまでになりました。
それからロザリタは、お腹いっぱいになることができ、順調に回復して元気になっていきました。彼女のような孤児の子猫は完全に人の世話にならないと生き延びれません。

なので、シェルターにいるロザリタのような多くの子猫たちは、つきっきりで面倒を見てくれる養育者がいないと安楽死されてしまうのです。外でこのような子猫を見つけたら、できる限りその子の母猫を見つけてください、と話すハンナさん。
特に新生児の孤児が一番危機に晒される、とハンナさんはいいます。新生児は特に細かいケアが必要となってくるため、シェルターがどれくらい献身的に代理母を買って出たいと思うかどうか次第でその子猫の運命が決まってしまうのです。
生後0日目と生後10日目
生後10日目でロザリタは体重が2倍になりました。そして、数日前にやっと目が開いたのです。
生後2週間の現在、ロザリタはぽっちゃりとして、可愛いらしいお腹とピンク色の肉球をよく見せてくれるとハンナさん。順調にすくすくと成長しているようで、良かったですね♪
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