悪夢のような場所から救出されたグレート・デーン。その後は一変して…

マンションの中にあったパピーミル。劣悪な環境下で閉じ込められていて…

[2018-12-03]

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ニューハンプシャーのあるマンションは、見た目は豪華で素晴らしい建物でしたが、中には悲惨な光景が広がっていました。
マンションのオーナーはそこでお金儲けのために犬を繁殖させており、適切な世話はせず、犬たちは放置されていたのです。


なんと、84匹ものグレート・デーンがひどい状況下で生きていました。ガリガリに痩せ、目や足に感染症を患っていました。


水はなく、食べ物は汚れた床の上にまかれているだけでした。
2017年6月、レスキュー『Humane Society of the United States (HSUS)』が犬の救助のためにマンションに入りました。



部屋にはひどい悪臭が立ち込め、想像以上に劣悪な環境だったそうです。
どの犬も、辛く悲しそうな顔をしていました。



多くは狭いケージに閉じ込められており、ある2匹はベッドルームに入れられていました。
その部屋のベッドは排泄物で覆われていました。



2匹のうちの1匹は、高齢のワンダ。
ワンダはこわがっていましたが、すぐにレスキューの人たちと打ち解けることができました。
ワンダはレスキューのモーガンさんにキスし、かわいがってもらいたくて甘えました。
引っ込み思案でしたが、実はとても社交的な犬だったのです。
全ての犬を保護して引き取るには法的な手順が必要で、レスキューは14ヶ月待つ必要がありました。



その間ワンダはシェルターで過ごし、モーガンさんが世話をしにきました。
ワンダはいつもモーガンさんのことをじっと見つめます。その様子を見た他のスタッフは「モーガンさんが飼い主になるのが一番良い」と感じていました。
モーガンさんの夫は肝臓移植が必要な状態で、モーガンさんには生活の上でやらなければいけないことがたくさんありました。


それでも、ワンダのことを思えば思うほど、家族として引き取りたいという気持ちが強くなっていきました。
夫のケアをするのは自分だけ・・・そう考えると迷う気持ちもありましたが、だからこそ人なつこくて可愛く、誰からも愛されるような犬のワンダを家族にしたいと思ったのです。
そして今年初めにレスキューが法的に犬を保護する権利を得て、モーガンさんはワンダを正式に家族にすることに決めました。



ワンダはモーガンさんと夫、2匹の犬と猫たちがいる家へとお引っ越し。
モーガンさんよりも10kg以上重いワンダ。ママのことが大好きで、どこへ行くにも後ろをついていきます。


眠るときも、モーガンさんの胸に頭をうずめていっしょに寝ます。
モーガンさんの夫が肝臓移植を終えた後は、ワンダはとても気にかけているようで、ひざに頭を乗せてじっと静かに見つめました。



何があったのかは詳しく知っているはずはありませんが、それでも何かがあったことをちゃんとわかっているようです。
シェルターで最も食いしん坊でもあったワンダ。


モーガンさんのもとでおいしいものをたくさん食べ、目をキラキラさせて生き生きと暮らしています。
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