狭い空間に入って出てこない猫

エリシア・カリスさんが市内を歩いていると、どこからか力弱い猫の鳴き声が聞こえてきました。あたりを見回すと、縦に狭い空間に薄汚れた猫が入り込んでいて・・・

[2018-10-27]

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エリシア・カリスさんは、ニューヨーク市にある職場から家向かって歩いてたある日、どこからか力弱い猫の鳴き声が聞こえてきました。あたりを見回すと、門の下から小さな前足が出ているのが見えました。しゃがんで見てみると、縦に狭い空間に薄汚れた猫が入り込んでいたのです。
インと名付けられた猫は、自分の身体よりも小さすぎる窮屈な場所に入り込んでしまっていました。そこでエリシアさんは近くの店で猫用の缶詰を購入し、インが出てくるよう誘ってみたと言います。

近所の人の話ではないかもうすでに1週間もそこの狭い空間に入っていて、明らかに助けを必要としていても外に出てきたくないようなのです。

食べものを目の前にしても、インは頭をちょっとだけ覗かせるだけでした。しかし、側を車が通ったりエリシアさんが近づきすぎると奥の方へ入ってしまうのです。ですがインをそのまま放っておけないエリシアさんは、そこで一時間ほど粘って出て来させようとしました。
どうしてもインを救いたいエリシアさんは、缶詰を奥の方に入れました。少なくとも、食べものを口に入れて、少しでも力が出るようになればと思って。そして仕方なく家へと足を運んだエリシアさんですが、どうしてもインのことが頭から離れず、どうやって救い出すのかずっと一晩中考えたと言います。

もうすでに自分の猫のように思っていたと話すエリシアさん。あの冷たくて狭い空間に一週間もいたと想像するだけで辛いと。翌日の朝、その場所にもう一度行ってみると、インはまだそこにいました。インをなんとしてでも救い出すまで諦めないと決意したエリシアは、考え出したある作戦を実行したのです。
もう一度、猫用の缶詰を用意したエリシアさん。そして缶詰の中身をエリシアの手の平に乗せてみたのです。すると、インは少しずつエリシアさんの方に近づいてきたのです。そしてついに外の方まで身体をくねらせて出てきたイン。そこでエリシアさんは彼をすくい上げて家に連れて帰りました。

最初は怯えて鳴いて抗議していたインでしたが、安全だと分かると次第にリラックスしてエリシアさんの腕の中で喉をゴロゴロ鳴らし始めました。そして床に下ろしてあげると、インは新しい家の中を探索したのち、ヒーターの前で身体を丸めて落ち着いたイン。
その後、動物病院で診て貰ったところ、一週間も窮屈な空間にいたのも関わらず比較的に健康な状態とわかり、エリシアさんは一安心しました。ダニやたくさんの土が耳に入ってしまっていましたが、それ以外はなんの問題もなかったのです。綺麗にしてもらい、予防接種をしたのち、インは正式にエリシアさんの猫になったのです。
インはすっかり新しいママであるエリシアに夢中で、彼を引き取って本当に良かったと話すエリシアさん。彼を諦めることなく救ってくれたエリシアさんに感謝の気持ちを表せずに入らせないイン。
エリシアさんが座っていると、彼女の周りをぐるぐる回ったり、抱っこしてもらいたい時はエリシアさんの足にすりすりするイン。もう拾ってきた時からずっとエリシアさんの側にいるそうですよ(笑)
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