長い間成長できなかった子猫は今

地元の動物保護シェルターで保護された生後一週間ほどの子猫。感染症に寄生虫などの健康問題を抱えた子猫は、生後3週間経っても、体重は生後7-12日くらいの子猫と同じ160gとなかなか成長できず・・・

[2018-09-30]

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アラバマ州北部で、汚れに覆われた1匹の小さな子猫が地元の動物保護シェルターに連れてこられました。子猫は生後一週間ほどで、母親の愛情を必要としていました。
保護団体「Friends of Rescue」のボランティアスタッフであるメアリーさんは、そんな子猫の苦境を聞きつけました。このことを知るや否や、メアリーさんはシェルターが閉まる前に、メアリーさんは急いで子猫を引き取りに向かったと言います。

そして引き取った子猫の片目は感染症のため閉じられて、もう片方はやっと目が開き始めたところでした。生後一週間にしては体は小さく、新生児と同じだったとメアリーさんは話します。メアリーさんは、子猫に希望という意味の「ホープ」と名付けました。
生後3週間で体重は160gになりましたが、それでもまだ生後7-12日くらいの体重でした。生後5週間で190gになりましたが、今後は消化管などの細胞内に寄生するコクシジウムに襲われてしまったのです。あまりにも小さなホープにとって、その影響は大きく、また病状も早く進んでしまいました。

メアリーさんは、何度もホープはもう助からないかもしれないと思ったそうです。それでも彼女は諦めず食欲を失ったホープになんとかミルクを与え、弱まって動けなくなったホープに水分補給させ続けたのです。
ホープはメアリーさんの献身的な介護のおかげで、なんとか危機的状況を乗り切ることが出来たのです。毎日、ホープは昨日よりも多く食するようになったのです。一方でホープの体重は340gから増えなくなってしまいました。

今度は鉤虫症に侵されてしまっていたのです。獣医によって治療をしてもらい、2日後には随分と良くなり、そこからホープはみるみると成長していきました。
ホープは生後11.5週間で、体重がやっと450gに到達しました。これまでの道のりには、たくさんの紆余曲折や危機的状況がありましたが、ホープは小さな体で闘い、全て乗り越えたのです。
ホープの体は小さいですが、彼女の性格は体の10倍も成長しています。とっても協調的に、元気に走り回ったり、飛んだりしているホープはまるでハムスターのようだとメアリーさん。でもホープ自身はどんなに自分が小さいのか、気が付いていないようです。
メアリーさんはそんなホープにすっかり魅了されたと言います。新生児同然のようなホープが困難な局面を乗り越えていく姿を見守ったメアリーさんは、彼女にたくさんの希望を与えてくれたホープを手放せなくなっていたのです。
現在のホープの体重は670gとなり、少しずつですが順調に成長しているホープ。通常の子猫よりも3分の1と小さいけれど、彼女の愛くるしい態度でカバーしているとメアリーさん。常に注目を集めたいホープは、ニャーニャーと構ってもらえるまで訴えるそうです。
ホープのお気に入りの定位置はメアリーさんの肩の上のようです。ここに座って周りのことを観察するのが日課なんだとか。そして、たくさん可愛がってもらった後は、お気に入りのこの場所でお昼寝するホープ。
とっても素敵な子猫に成長していったホープ、メアリーさんはホープが成猫になったとき、どんな風になっているのか、とても楽しみだそうです。
きっと愛嬌たっぷりの、ゴージャスな猫ちゃんになっているのではないでしょうか?
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