子犬工場で毛を失っても最高の笑顔

80頭近くのワンちゃん達はニワトリ小屋に閉じ込められていた。その多くが汚れてもつれた毛をしていて、中には毛すらない状態で苦しそうに呼吸をしている。その中から救急隊員に一匹の小さな毛のない、ボストンテリアが不思議そうに頭を傾げながら近づいて来た。この小さな行動が、その子にとって素晴らしい新たな家族を得ることになることになる。

[2018-06-30]

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彼女の好きなことは食べること―そして彼女を完全に甘やかす完璧なパパに出会った

「マレー郡の敷地で運営している子犬工場では過剰多頭飼育している」と匿名の情報提供があり、5月23日(水)、アトランタの動物愛護協会と一緒に救急隊員がジョージアにある家に到着した時、彼らは目の前の光景に言葉を失ってしまいます。そこでのネグレットが酷いものだったのです。
子犬工場のワンちゃん達は救助隊により敷地から保護されました。中には翌日からすぐに新しい家族を探すことができるくらい健康な子がいる一方、シェルターのスタッフがアビゲイルと名付けたあの小さなテリアには沢山の助けが必要でした。
小さなダニが皮膚に寄生することで皮膚炎症が起きる毛包虫症にかかり、全身の全ての毛を失っていたのです。アビゲイルは常に自分の体を掻いていたため、全身のあちこちが瘡蓋だらけでした。
しかしアビゲイルはその後、すぐにシェルターを卒業することになります。何故なら、シェルタースタッフのハリスさんが彼女のモデル才能に気づいたから。アビゲイルは愛らしく頭を傾げ写真でポーズを決めるのです。
これを見てハリスさんはあることを思いつきました。それはアビゲイルのインスタグラムを始めること。そしてハリスさんは、彼女の健康問題を隠すのではなく、逆に全面に出したのです。このようにしてアビゲイルは「瘡蓋だらけのアビゲイル」でインスタグラムデビューしたのです。
アビゲイルはすぐに人気者になりました。沢山の人が瘡蓋だらけのアビゲイルをフォローし、日々の彼女と新しい毛が生えてくる姿を見守りました。アビゲイルの人気はやがて、ジョージア州で有名なシェフ、アルトン・ブラウンさんの目に止まるまでに。
アビゲイルに魅了され、彼女のプロフィールを見たアルトンさんは、すぐに里親になりたいとシェルターに連絡しました。沢山遊んだ後にアビゲイルが好きなことは食べること。アビゲイルにとって最高の家族に出会えたのです。
アビゲイルはアルトンさんたちに迎えられ、にゃんこと兄貴分のわんちゃんと一緒に新たな生活を始めました。これまで沢山つらい思いをしたアビゲイル。そのぶん、いっぱい愛情をもらって幸せな毎日を送っています。
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