線路の脇で生活していた捨て犬を保護! 初めは人間を警戒している様子だったが…

発見時は極度に怯え、誰かが近づく度に悲痛な叫び声をあげていた犬。ところが、保護から2か月が経った今では…

[2018-06-25]

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2018年2月、ロサンゼルスを拠点に活動する動物愛護団体「Hope for Paws」のもとに1本の通報が入りました。
その内容は、「線路の側で生活している犬がいる」というもの。
通報を聞いたジョアンさんとリサさんが現場に向かうと、そこには飼い主に捨てられたとみられる1匹のメス犬(シャーペイ)の姿がありました。
彼女がどれほど長い間そこで暮らしていたのか…それは誰にも分かりません。

捕獲は困難を極めたが…

極度に怯えていた犬は、ジョアンさんとリサさんの姿を見るとすぐに逃げ出してしまいました。
もしかすると、彼女は過去に人間から酷い扱いを受け、トラウマを抱えていたのかもしれません。
付近には誰かが餌を置いていた形跡も
ジョアンさんとリサさんは彼女が心を開いてくれることを信じて「大丈夫だよ」「恐がらないで」と話しかけ続けましたが、それでも状況が変わることはありませんでした。
そこで、2人は捕獲用リードを使い、少々強引な方法で捕獲を試みることに。
リードを首に掛けられた犬はパニックを起こして暴れましたが、数十分後には暴れる気力もないほど疲れ切ってケージの中へ。
捕獲は困難を極めましたが、幸いにもジョアンさんとリサさんに怪我は無く、犬の怪我も最小限に抑えることが出来ました。

動物病院での検査の結果…

ジョアンさんとリサさんによって「トゥイーディー」と名付けられた犬は、その後動物病院へ運ばれて必要な検査と処置を受けました。
検査の結果、彼女は肘頭骨折、皮膚病、耳の感染症等の問題を抱えてるほか、瞼が内側に巻き込まれて(眼瞼内反)激しい痛みを感じていることも判明。
しかし、治療と手術を受けた彼女はみるみるうちに回復を遂げ、痛みから解放されると見違えるほど元気な姿を見せるようになったそうです。
こちらは瞼の手術を受けた後に撮影された写真です。
リラックスしきったその表情からは、もう怯えていたころの面影は感じられません。

その後…

記事によると、トゥイーディーはその後預かりボランティアのお宅で保護され、現在もたくさんの愛情を注がれながら里親のお迎えを待っているそうです。
トゥイーディーが完全に心を開くまでにはまだまだ時間が掛かるかもしれません。
しかし、たくさん愛情を注いでくれる人々が側にいる限り、彼女がこれ以上寂しい思いをすることは無いでしょう。
ジョアンさんやリサさんを初めとする動物愛護団体の方々は、今後もトゥイーディーの幸せを第一に考えてサポートを続けるつもりだと話しています。
こちらはトゥイーディーが保護されてから現在に至るまでの経過を記録した映像です。
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