飼い猫が通りすがりのピットブルを襲撃。襲われたピットブルは無抵抗で顔に大怪我を負う。(カナダ)

散歩中に突然近所の飼い猫から襲われたピットブル。しかし、彼女は決して反撃をしようとはせず…

[2017-09-26]

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今から1年ほど前、7匹のピットブルが近所の飼い猫(16歳)に襲われ、その内の1匹が大怪我を負うという出来事がカナダ・ブリティッシュコロンビア州で起こりました。
猫に襲われ、顔に怪我を負ったピットブル
話によると、その日7匹は飼い主さんと共に外を散歩していたそうですが、猫はそんな彼らの姿を見ると牙を剥いて飛びかかって来たそうです。
鋭い爪で繰り返し顔を引っ掻かれたピットブル。
しかし、彼女は反撃をしようとはせず、飼い主さんに引き離されるまでじっと我慢し続けました。
そして、その光景を見ていた他の6匹も決して猫に襲い掛かろうとはしなかったそうです。

動物病院での検査の結果…

その後、怪我を負ったピットブルは飼い主さんによって動物病院へと運ばれましたが、幸いにも命に別状は無いことが分かりました。
ところが、心に負った傷は深く、彼女はそれ以来飼い主さんの側を離れなくなったそうです。
動物病院での治療を終えると、飼い主さんは猫の飼い主である男性と話し合い、治療費を全額負担(約19000円)してもらったそうですが、それ以上の事を要求しようとはしませんでした。
「私は猫が施設に送られたり、安楽死させられることを望んではいませんでした。それよりも、これ以上被害を受ける動物や人間が増えてほしくないという思いでいっぱいだったのです。」
怪我を負ったピットブルの飼い主さんはこう話しています。

飼い主としての責任

ピットブルという犬種は「凶暴」といったイメージを持たれがちですが、それは全てのピットブルに当てはまるわけではありません。
逆に、普段は穏やかな動物がふとした拍子に人や他の動物を襲うという事も十分にあり得るのです。
「私のペットは大丈夫」
そんな油断によって大切なペットが傷ついたり、ペットが誰かを傷つけたりしないよう、飼い主である私たちが身近に潜む危険を察知し、事故を防げるよう管理を徹底しなくてはなりません。
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