夏に犬を留守番させる時の最適な室温は?

[2017-07-22]

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愛犬に留守番させる時、どのような対策をとっていますか?

イタズラされないように部屋を片付ける、寂しい気持ちを紛らわせるためにおやつを用意していく、など様々な工夫をされていることでしょう。

愛犬だけを自宅に置いて外出することは色々な不安がありますが、夏の場合はさらに暑さへの対策が必要なのです。

飼い主さんが心配に思う気持ちを解消するためにも、愛犬に留守番させる時の熱中症対策についてお伝えします。

愛犬が快適に過ごすために、特に適した温度と湿度があるのです。
また、適した温度は愛犬の体調や被毛の状態に左右されることもあります。

暑さに強い犬種や弱い犬種もいるので、その見分け方もまとめました。


この記事を参考に、安心して愛犬に留守を任せられるよう万全の対策をしてください。

夏の犬の留守番に最適な室温は何度?

犬が快適に暮らせる夏の室温は22~25度で、湿度が50%を超えないようにすることも大切です。

犬が熱中症を発症し始めるラインは気温22度・湿度60%ですが、どちらの条件も揃って初めてその危険が高まります。

室温が25度でも湿度が適切に保たれていれば、熱中症の心配はありません。

室内の環境を快適な状態にするために、冷房や扇風機を活用することをオススメします。エアコンの設定温度は地域や気候によっても変わりますが、だいたい22~27度くらいが最適です。

温度計や湿度計を設置しておくことで、いつでも室内環境の管理ができます。

また、同じ室内の同じ場所でも、高い所と低い所では温度や湿度に差があります。愛犬にとっての快適な環境を管理するのですから、温度計・湿度計は愛犬の身体の高さに設置して確認するようにしましょう。

暑さに強い犬種・弱い犬種

愛犬にとっての快適な温度は、犬種によっても違います。それぞれの犬種が生まれた地域によって暑さに強い・弱いといった違いがあるので、愛犬の特性や性格などをしっかり見極めることが大切なのです。

犬はどの犬種も暑さにはあまり強くありませんが、比較的強いといえるのは毛の短い犬種や被毛がシングルコートの犬種です。

シングルコートの犬種にはプードルやビーグル・ヨークシャーテリアなどがいます。

シングルコートとは1種類の被毛だけ生えている犬種のことで、犬の被毛の生え方は他にも2種類の被毛が2重に生えるダブルコートがあります。

ダブルコートは寒さ対策も兼ねている被毛の生え方ですので寒さに強いですが、暑さには弱いのが特徴です。

ダブルコートの見分け方は、ふわふわした被毛・換毛期(被毛の生え替わりの時期)があり抜け毛が多いことです。ビションフリーゼやポメラニアン・チワワなどが挙げられます。

シベリアンハスキーやサモエドなど寒い地域で生まれた犬種も寒さには強いですが、暑さにはめっぽう弱いのです。

これらの他にも、パグやシーズー・ボストンテリアなどの鼻が低く呼吸のしにくい犬種(短鼻犬)は体温調節が特に苦手なので夏の暑さには弱いです。

日本で生まれた日本犬という犬種は、暑さにも寒さにも比較的強いです。遥か昔から日本で暮らしてきたため、日本特有の季節の移り変わりにも柔軟に対応できるのです。


また、足が長く背の高い大型犬に比べて、コーギーやミニチュアダックスフンドなどの足の短い犬種や背の低い小型犬は熱がこもりやすくなります。胴と足との隙間が狭く、通気性が悪いので暑さを逃がしにくいのです。

元々は暑さに強い犬種でも肥満体型であるなどの理由から暑さに弱いということもあるので注意しないといけません。

夏に犬を留守番させる時の注意点

愛犬は人間に比べて暑さに弱いので、夏バテしやすく熱中症にもかかりやすいのです。犬は平熱で38度前後、身体に熱がこもり体温が41度まで上昇すると命の危険も出てきます。

愛犬を夏の室内で留守番させる時は、室温だけでなく暑さへの対策をしっかりとらないといけません。

体温調節のためにも大切な、新鮮な飲み水をたっぷりと用意して出かけることが重要なのです。途中で無くなってしまわないように、いくつかの場所に複数の飲み水を置いてあげましょう。

ちゃんとエアコンを設定して出かけても、停電や故障などでエアコンが止まってしまう可能性もあります。エアコンのついている部屋だけに閉じ込めるのではなく、他の部屋も自由に行き来できるようにしておきましょう。

他の部屋にも行き来できるようにすることは、エアコンが止まってしまった時だけでなく冷房による冷えからの避難の意味もあります。

何時間も留守番している間に冷えすぎて体調を崩してしまうのを防ぐためなのです。


日当たりが良い部屋ではカーテンを閉めたりグリーンカーテンや簾(すだれ)を利用して外の熱を取り込まないような工夫をすることもオススメです。


冷感グッズや凍らせたペットボトルを置いてあげて、いつでも体温を下げられるようにすることも大切です。


本来であれば愛犬が健康的に暮らせるように、常に一緒にいてサポートしてあげることが理想です。ですが、仕事をしていたり食事のための買い出しに出かけるなど、四六時中一緒にいてあげられないのが現実ではないでしょうか。

どうしても留守番させる場合は、あらゆる事態に対処できるように考えておくようにしてください。飼い主さんが暑さ対策を工夫してあげることによって、留守中の危険から大切な愛犬を守りましょう。

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