夏の犬の留守番対策は?エアコンの注意点は?

[2017-07-20]

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皆さんは安心して愛犬に留守番を任せることはできますか?

犬を飼い始めるときに、長期のお出かけは諦めている人が多いでしょう。ですが生活していて、自宅に必ず誰かがいるようにするということは不可能に近いです。

長期間留守にすることがあれば誰かに預けたり、ペットホテルを活用することだってできます。

では、短時間の外出はどうでしょう。例えば食料の買い出しでわざわざペットホテルを手配する人はほとんどいないと思います。

どの季節も、愛犬だけで留守番させるとなると心配なことは多々あります。室内だとはいえ事故を起こす可能性もありますし、イタズラされるかもしれません。

特に夏場は、蒸し暑い室内で熱中症にかかってしまうのではないかとさらに不安要素が増えます。

そこで今回は、夏に犬を留守番させる時の対策方法をご紹介します。エアコンをつける場合の注意点も併せてお伝えしますので、これから留守番させる場合はぜひ参考になさってください。

安心して外出できるように、あらゆる事態を想定しておくことが大切です。

夏の時期に犬を留守番させる時の注意点は?

夏の時期に犬を留守番させる時、留守中の室内が暑くなりすぎないか心配になったことがあるのではないでしょうか。防犯面から窓を閉め切るとサウナのようになってしまい、愛犬の体力がどんどん失われています。

犬は人間よりも暑さに弱く、温度が22度・湿度が60%を超えると熱中症になってしまう危険が高まります。中でもパグやシーズーなど鼻の低い犬種は特に体温調節が苦手で、熱中症のリスクが上昇するので注意が必要です。

帰宅した時に愛犬がぐったりしていたり、少しでも元気がなくなっていたような経験はありませんか?留守中に、暑さに耐えられず亡くなってしまうという悲しい事故も少なくはありません。

愛犬の健康を守ることは飼い主の義務ですが、義務だからというだけではなく大切な愛犬にはいつまでも元気でいて欲しいものです。

愛犬が留守番中でも快適に過ごすためには「室温」「飲み水」「空間」の管理に注意が必要です。

室温は26度前後の、愛犬のいちばん快適な環境になるように調節しましょう。

被毛の短い犬など、犬種によって比較的暑さに強い犬もいます。ミニチュアダックスフンドやコーギーといった足の短い犬はお腹と床との間に熱がこもりやすく、暑さに弱い傾向があります。

また同じ犬・同じ犬種でも暑がりだったり寒がりだったりという違いがあるので、日ごろから愛犬の性格や特徴をよく観察してください。
そして留守中もいつでも新鮮な水をたっぷり飲めるように、何か所かに水飲み場を設置するようにしましょう。犬は水分補給でも体温調節ができるので、留守中に水を切らさないように準備しておくことが重要です。

フィルターでろ過しながら水を循環させる機械もありますので、必要に合わせて利用するのもオススメです。


飼い主の留守中に愛犬がイタズラをしてしまうことはよくありますが、特に夏の時期に関しては狭いところに閉じ込めておくことはあまり良くありません。快適な場所を探して移動できるようにしておくことも大切です。

日の当たる窓はしっかりカーテンを閉めたり、いくつかの部屋を行き来できるようにしておいてあげてください。

当然のことですが、留守中にもしものことが起こってもすぐに気付いてあげられません。考えられる限りの対策をし、安全に留守番させられるようにしましょう。

短時間の外出が多いご家庭や、ひとり暮らしの方はペット用の見守りカメラの導入もオススメです。

エアコンの設定は?

愛犬の快適な空間を作るためにもエアコンは必須です。特に留守番中は体調の変化を観察することが出来ないので、常に冷房の効いた状態にしておく必要があります。

「常に冷房の効いた状態」というと留守なのにエアコンをつけっぱなしにするなんて電気代が気になる、という方も多いと思います。ですが、愛犬の健康のことを考えると電気代ばかりを考えてはいられません。

それに、実はエアコンはこまめに消すよりも自動運転にして1日中つけっぱなしにした方が電気代は安いのです。

これは最近ニュースでも話題になりましたが、エアコンは起動時にエネルギーを多く消費するので何度もスイッチを付けたり消したりしていると電気代も上がってしまいます。

実際に我が家でも夏場はエアコンをつけっぱなしにしていますが、こまめに消していたときよりも電気代の節約になっています。

エアコン本体にとっても、短時間に何度も起動させてエネルギーを使うことは負担が大きくなってしまいます。愛犬にも電気代にもエアコンにも優しい、1日中つけっぱなしを試してみてください。

ただし、ずっとエアコンで冷えた状態も体にはあまりよくないので、温度は28度くらいの高めに設定して扇風機も併用するようにするとさらに良いでしょう。
ですがエアコンにばかり頼っていて、もしも留守にしている間にエアコンが止まってしまったら...


突然の停電やエアコンの故障など、予測のできない事態に陥ることも想定しておかなければいけません。この点からも、一部屋だけに閉じ込めずいくつかの部屋を行き来できるようにしておくことが重要です。

他にも冷感素材のマットを寝床に置いてあげたり、空気を循環させるために扇風機を回すようにしましょう。


また、夏場の長時間の外出はトラブルが起こりやすく危険なので出来れば誰かに預かってもらうようにしてください。

最近ではペットホテルもすごく増えていますので、利用してみるのもオススメです。いざという時に近くのペットホテルに預けられるように一度はペットホテルの利用をお試しで行うべきです。

ペットホテルでも子供の保育園の慣らし保育のように、慣らすために事前に預かってくれるシステムをとっている所もあります。その場合、急に行っても預かってもらえないので注意が必要です。

事前慣らしのシステムがないホテルでも、短時間コースで何度か預けて慣らしておくことは大切です。

扇風機はつけたほうがよい?

結論から申し上げると、犬にとって扇風機は意味がありません。

もちろん室内の空気を循環させたり、エアコンと併用することで電気代を節約することに対しては大変効果的です。

ですが、直接犬に扇風機で風を当てたところで体温調節の手助けにはならないのです。

人間は汗をいて気化熱を利用し体温調節をするため、扇風機の風に当たることで涼しいと感じます。反対に犬は全身に汗をかくことができず、ハァハァという呼吸で体温調節をします。

汗をかかず、しかも全身を被毛に覆われているので風そのものに涼しさは感じません。

ですので、扇風機をつけるときは愛犬に風が当たるように設置するのではなく、空気がうまく循環するように工夫して回す向きを決めましょう。

必ずエアコンも同時につけて、その補助的な役割として扇風機を使ってください。

ケージに入れるべき?

留守番の時は愛犬をケージに入れておくというお宅も多いでしょう。本当なら、夏場だけでもケージから出してあげて欲しいですがそれぞれ事情はあると思います。

ケージに入れたまま留守にするのであれば、完全な対策をとってください。

まず、直射日光は絶対に当たらない所に設置しましょう。エアコンの風が直に当たるのも危険です。

扇風機は首を振るように設定して回し、冷たい空気がケージの周りにも行きわたるようにしておきましょう。

冷感マットや保冷材を置いてあげるとさらに安心です。保冷材は噛んでしまうと中身が出てしまいます。硬いプラスチック製の噛めないものを使用したり、タオルで頑丈に包んでおくようにしてください。

簡単で安全なものを使いたいなら、ペットボトルに水を入れて凍らせたものがオススメです。

ほとんどお金もかからないので、ひとつ用意しておくと良いでしょう。
短い時間であれ、犬を我が家に一人で留守番させておくと、準備をしっかりしておいても何かしらの危険やリスクがつきまといます。

だからこそ、できる限りの対策をして愛犬を守ってあげましょうね。

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