犬の夏バテ防止に効果ある対策は?

[2017-07-16]

Facebookでシェア
Twitterでツイート
季節によって変化を繰り返す気温は、私たち人間だけでなく愛犬の身体にも影響を及ぼします。夏には、夏バテや熱中症になってしまうことだってあるのです。

特に、犬は言葉を話せないので体調管理には十分な注意が必要です。少しでも異変を感じたら、すぐに病院へ連れて行きましょう。

犬は我慢強いので、小さな体調の異変にはなかなか気づきづらいものです。日ごろからよく犬の状態を注意深く観察するようにしてください。

ここでは、犬の夏バテ防止に効果のある対策をご紹介します。いくつかのポイントに絞ってそれぞれまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

体調を崩してしまう前に、しっかり対処法を学んで一緒に元気に過ごしましょう。

散歩を工夫する

愛犬の運動のために毎日散歩している飼い主さんは多いと思います。ですが、1年中同じ時間や場所を決めてしまっていませんか?

犬は人よりも体が低く地面に近いので、夏の焼けたアスファルトの上を歩かせてしまっては体温が上がりすぎてしまいます。

夏の時期は、お昼の時間帯は外を散歩させると、犬にとって夏バテ・熱中症のリスクが高まるので、日が高く昇ってから散歩をしている場合は、少し時間をずらした方が良いです。

朝は早めに(できたら朝九時ごろまでに)夕方は日が傾いてからが理想的です。気温や日差しの変化を見計らって、涼しい時間帯に済ませるようにしましょう。

また、散歩コースの変更も検討してみてください。できるだけ日陰の多い道を選ぶことが大切です。

犬は身体が低いので、地面の熱や照り返しを多く吸収してしまいます。特に足の短いコーギーやダックスフンドは地面に近く影響を受けやすいです。

大型犬より中型犬・小型犬と小さな犬種になればなるほど、より地面との距離が近づくので外の暑さに弱いでのす。

できれば、アスファルトの道よりも土や芝生で、できた道を選ぶとさらに安心です。

温度調節

犬は体温が高いので、人間が比較的快適に過ごせる気温でも注意が必要です。気温22度以上・湿度60%以上で熱中症の危険が出てくるのです。

飼い主さんが暑いと感じるようになる頃には、愛犬はすでに夏バテ直前かもしれません。

気温が22度前後でも、湿度を調節することで多少は夏バテを予防できます。部屋全体の空気を循環させるように扇風機を回すなどの対策をとり、熱と湿気がこもらないようにしましょう。

気温が25度を超える頃には、本格的な暑さ対策が必要です。クーラーをつけるなど、涼しい空間づくりを心がけてください。お部屋によって最適な設定温度は変わりますので、愛犬の様子をよくみながら調節しましょう。

ただし、冷気は下へ下へと移動します。床で生活する犬たちはエアコンによって過度に身体を冷やしてしまう可能性があるのです。

ペット用のベッドやブランケットを置いておく・クーラーのついていない部屋に移動できるようにしておくなど、冷やしすぎないような工夫をすることが重要です。

水分補給

犬は汗をかいて体温調節ができません。ハァハァと息をたくさん吐いたり水分補給をして熱を逃がしてるので、夏は特にたくさんの水を飲みます。

気が付いたら水の容器が空になっていた...なんてことのないようにしてください。常に新鮮な水を用意し、いつでも水分補給ができるようにしておきましょう。

複数の部屋を自由に行き来できる場合は、何か所かに水飲み場を設置しておくとさらに安心です。

水飲み場が日の当たる場所にあれば、日陰に移動させましょう。直射日光が当たると飲み水が温まってしまいます。

夏場は、冷たい水の方が犬も飲みやすいです。なので自宅に犬と一緒にいる時はこまめに新しい冷たい水に交換するようにしましょう。

氷をそのまま犬が食べるケースもありますが、食べすぎるとと反対にお腹を壊してしまいますので要注意です。

サマーカット

寒い地域で生まれた犬種は特に暑さに弱いという特徴があります。厳寒な場所でも生き延びられるよう、被毛が寒さに強いつくりになっているのです。

見分け方は長毛(ロングコート)や、ダブルコートという2種類の被毛による二重構造です。ダブルコートの犬種には換毛期があり、抜け毛が多いのが特徴です。

熱を閉じ込めやすいので、少し透かしてあげたり短くカットしてあげましょう。

ここで注意することは、短くしすぎたり刈りすぎないことです。

犬の皮膚は被毛に守られているためとても刺激に弱いです。直射日光への耐性もないので皮膚のトラブルや病気につながってしまいます。矛盾していますが、暑さを閉じ込めてしまう被毛で外からの刺激や熱を遮断しているのです。

冷房の効いた室内の冷たい空気を被毛の隙間に閉じ込めて、クーラーボックスの要領で屋外での快適さを維持しています。

暑苦しく見える愛犬の被毛ですが、ちゃんと役にも立っていますので剃り落としてしまうことのないようにしましょう。

対策グッズを利用する

ペットショップやホームセンターのペット用品売り場に行くと、便利な対策グッズがたくさんあります。

水で濡らして着せるクールウェアや、冷却スプレー・冷感マットなど、身体の熱を下げることを目的としたグッズを利用して快適さを追求しましょう。

自宅にあるもので簡単に作りたい人には、ペットボトルや保冷材を使った対策グッズがオススメです。凍らせたペットボトルにタオルを巻いて冷たいアゴ置き枕にしたり、ケーキを購入するともらえる小さな保冷材をガーゼなどで包み首に巻いてあげると効果的です。

暑い夏も少しの工夫で快適に、健康に過ごすことができます。

大切な愛犬が少しでも暮らしやすくなるように、できることから始めてみませんか。

関連記事

Facebookでシェア
Twitterでツイート

人気記事

笑い

【キュン死注意】ネットで話題のおもしろい動物たち大集合(30枚)

笑い

【キュン死注意】ツイッターで盛り上がった動物たち 25選

笑い

散歩させているのはどっち? ほっこりするワンコと子供のお散歩珍道中♪【20枚】

【癒やしと笑いがいっぱい】人気の動物系画像ツイート 20選

あーっ!お客様!困ります! なんという無茶をするんだとツッコミたくなる動物たち【30枚】

笑い

【癒やしと笑いがいっぱい】ツイッターで話題になったおもしろ動物画像(25枚)

驚き

出会ったときは小さくか弱い姿をしていた子ブタの「エスター」。2年後、衝撃的な姿へと変貌を遂げた彼女の姿がこちら。

笑い

【キュン死注意】人気の動物系画像ツイート 20選

笑い

【完全に一致!?】人気を集めた可愛いのに面白い動物画像まとめ