【感動】両目を失い、飼い主にも捨てられた猫。絶望の淵にいた彼を救ったのは、後に親友となる1匹の猫との出会いだった。

ハンディキャップを抱える動物が何よりも必要としているもの…それは側で支えてくれる家族や親友の存在です。

[2017-05-22]

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アメリカ在住のアンさん・ マルキータさん夫婦。
彼らは今から2年ほど前、地元のシェルターで保護されていた1匹の猫を引き取りました。
その猫の写真がこちら。
「マーチン」と名付けられた彼は、見ての通り両目がありません。
シェルターのスタッフ曰く、彼は目の感染症が原因で以前の飼い主に捨てられ、その後長い間放置されたために両目を失う結果になってしまったそうです。
飼い主に捨てられ、更には両目を失うという辛い経験をしたマーチン。
しかし、その後彼には運命が大きく変わるきっかけとなる一つの出会いが待っていました。
それは、後に親友となる猫「ピンカートン」との出会いです。

「ピンカートン」との出会い

「マーチンには、心の支えとなる親友の存在が欠かせないはず」
そう考えた夫婦は、まず初めに当時14歳の先住猫「ミス・キティ」をマーチンに紹介しましたが、その猫はマーチンを嫌い、彼が側にいると牙を剥いて威嚇し続けました。
そこで、夫婦はマーチンと相性が合う猫を探すため、マーチンを連れて再び地元のシェルターに足を運んだそうです。
シェルターにいた猫の多くはマーチンの事を気にも留めませんでしたが、中には1匹だけマーチンに興味を示し、積極的にマーチンの側に近寄って来た猫がいました。
その猫こそが、先ほど紹介した「ピンカートン」君です。
ピンカートンとマーチンの相性の良さを見て運命を感じた夫婦は、その日のうちに手続きを済ませ、ピンカートンを新たな家族として迎えました。
すると、ピンカートンとマーチンは自宅に到着した後もお互いの側を離れようとせず、それ以来毎日行動を共にするようになったそうです。

親友となった2匹

こちらは昨年撮影された2匹の写真です。
すっかり仲良くなった2匹は、一緒にご飯を食べたりじゃれあったりするのはもちろん、寝るときも小さなベッドの上で寄り添いあうようになりました。
高いところに登るときも…
外へ散歩に出かけるときも一緒ではないと気が済まない2匹。
親友という存在の素晴らしさ…それは2匹の姿を見れば良くわかります。
「2匹は別々の部屋に入れられるとパニックに陥り、同じ部屋に入れられるまで大きな声で鳴き続けます。どうやら、彼らはお互いの事を必要とし合っており、常に一緒ではないと気が済まないようです。」
夫婦はこう話します。

夫婦と親友に支えられ、幸せに生きるマーチン

マーチンは過去に信頼していた飼い主に裏切られ、大切な視力を失いました。
しかし、彼は心優しい夫婦と親友に支えられながらも今を前向きに生きています。
目が見えないマーチンには、これからも様々な困難が待ち受けているかもしれません。
しかし、側で支えてくれる家族と親友がいる限り、彼はきっとこれからも困難を乗り越え、誰よりも幸せな人生を歩んでいくことでしょう。
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